お助け本
直のクラス担任から教えてもらったのだけど、とってもわかりやすくて、役に立つ(使える!)本だと思ったのでここでも紹介したいと思います。<あそんでつくってコミュニケーション> 藤澤和子・岡田さゆり・槇場政晴 著PICシンボルとJIS絵記号を活用した特別支援教育のための教材集 エンパワメント研究所ここに紹介されているシンボルや絵記号を使うと、晴なら学校での様子などを伝えやすいと思ったのと、直なら今は特定の場所の写真を撮ってスケジュールカードとして使っているのを徐々にシンボルでも理解できるように練習していけば、どこでも通用しそう、と思いました。STの先生に相談した時、直の方からは特定した公園「**の公園に行きたい」と伝えられるようにしないといけない、と注意があった。少し前に直の担任の先生が「噴水のある公園」とかで伝えられるようになったらいいね、とおっしゃっていたのを思い出したのでした。<自閉症の子どもたちの生活を支える> 服巻繁 監修 藤田理恵子・和田恵子 編著すぐに役立つ絵カード作成用データ集 エンパワメント研究所こちらの本は〔生活〕朝起きて通園施設や学校に出掛けるまでの連続した絵カードや、〔医療〕歯科・耳鼻科・眼科・注射・レントゲンなど色んな場面の連続した絵カードが掲載されていました。これなら、その時にあわてて絵カードをインターネット等で探さなくてもなくても、すぐに準備ができそう。私のように絵がスラスラ書けない人にはとっても助かる本だと思いました。どちらもCD-ROM付きなのでカードのサイズ等も子どもに合わせて作れそうです。