2009/06/28(日)17:11
インターネット担当者の苦悩!!!
昨夜は『人志松本のすべらない話』に大笑いした“あきなっち”です。
旅館におけるインターネット集客の位置づけって、
まだまだそれほど認知されていないと思っています。
でも、インターネット集客の担当になった方は、自分の仕事だから、
なんとかしてインターネットからの集客アップを図りたいと考えていると思います。
頑張れば頑張るほど旅館と自分の間にギャプを感じるようになり、
このギャップがインターネット担当者のモチベーションを
下げてしまうのではないでしょうか?
インターネット集客って、旅館の集客手段としては非常に新しい手法である上に、
ホームページを作り、楽天、じゃらんなどの宿泊予約サイトに登録さえすれば大丈夫!
と思っている上司が多いから、
ネット担当者は今までの仕事を持ちつつ、
インターネットの管理もするような状況なのだと思います。
旅館ってたぶん常に人材不足だと思います。
今までの仕事だけでも目いっぱいだったのに、
ネット集客の仕事も増えた上に、社内や上司からはそれほど認知もされていない。
こんな理不尽な事ってないですよね。
旅館の規模に関係なく新しい事ってなかなか受け入れてもらえないんですよね。
昔の栄光を忘れられず、社会の変化についていけず、それでもその上司は上司であって…。
「机ひとつとパソコン一台で一体どれだけの売上を作り出していると思っているんだ!!」
って言いたくなりませんか?
どんなに頑張って売上を上げても給料が上がるわけでもなく、
かといって「がんばってるな」なんていう言葉もかけてもらえず。
そんな状況から脱却する為にも、もっともっとネットの売上を上げて、
自分自信が偉くなるように頑張っていきましょう!