カテゴリ:自戒・上目線・教訓
『選択と集中』ってよく言われますよね。
大型旅館はそれをあまり意識しなくても良いように私は思っていて、 むしろエリア、年齢層、家族構成などさまざまなセグメントに 広く、大きくアプローチした方が良いと思います。 しかし、小規模の旅館はやはり選択と集中が必要だと思います。 エリア、年齢層、男女別、収入、家族構成、ライフステージなど 小さく小さくターゲット層を絞り込んで、 宿の独自性、強みを十分に発揮するべきだと思います。 例えば、海側の旅館であれば ターゲットエリアは海の無い隣接県。 年齢層、ライフステージ、収入等のターゲット層は、 低価格販売の宿であれば、学生~20代前半。 性別は、女性ターゲットの宿は多いので、思い切って男性メインで考える。 家族構成は、年齢層が若ければ一人旅~2、3名の友達同士。 ということで、『若い男性の二人旅』 あまり見ないからちょっとリスクが多い感じもしますけれど 全くいないわけではないと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年11月22日 10時17分29秒
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