|
カテゴリ:読書録
本屋さんで帯を見て・・・
読んだことのない作家さんを読んでみる気分になりました。 『償い』 償い もと医者で家族の死が原因でホームレスになった男と かつて命を救った少年とのお話。 『証し』(おなじく矢口敦子 著) 一家殺人を犯した少年の遺伝子を提供した母と 育てた母の事件を探るお話。 どちらもミステリということなんだけど。 私にはミステリというより物語に思える。 設定はいいけど なんだか後半はどちらも感情的な展開? ごたごたした展開になる。 もっとすっきり!ばっさり!した推理でも展開すればいいけど、 私にはそうなったとは思えない 読みやすくて どっちも前半の展開はおもしろく あっという間に読めました。(長編だけど) 『償い』が☆3つ、『証し』は☆1つ、と いった感じです。(5段階評価で。) なんだか どっちも ちょっとおしい!作品でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.30 17:45:44
コメント(0) | コメントを書く
[読書録] カテゴリの最新記事
|
|