カテゴリ:オフコース
90年代の初めに何を聴いていたのだろう。
昨日の…ZARDもあったよね 小田さんのアルバムでいえば、 1992年01月発売「sometime somewhere」これは当時に買っている。 1993年10月発売「MY HOME TOWN」これを私は最近になって初めてきいた 1年9ヶ月ほどの違い。なのに後者は全く存在を知らなかった ファンクラブに入っていたわけではないし、 今みたいに情報があふれていないから? 「sometime somewhere」といえば、 「いつか どこかで」(1992年)という小田さんの初めての映画監督作品。 この映画音楽を収録したCDということで、 私は、この映画も見に行って、CDも買った。 映画自体は、あまり興味がなかったということもあって、 正直言って、何も覚えていない。 ただ行ったという記憶だけある。 ウィキペディア これを見たって、思い出せないもんなぁ。 でも、CDの音楽は、よく聴いた。 「MY HOME TOWN」のCDを手にしたとき、 「そのままの君が好き」という曲が1曲目に入っていて、 私、このタイトルは何か聞き覚えがあり、知っている曲だと思った それで、きいてみたら、全く知らない曲だった… 私が思っている曲と違う。 私の記憶にあるのは、サビの部分で「♪そのままの君が好き~」というのが 何度か出てきて、「好き」の「す」が高い音(シぐらい)で叫ぶ。 すごく好きな曲だったのに。 じゃぁこれは何という曲なのか? と気になって、オフコース時代後期のものをいくつかきいてみたけど 幻の「そのままの君が好き」の歌は見つからなかった。 何だったのだろう… はっきりとメロディーを覚えているのに。 つい先日、親こあらさんのブログで小田さんの「思い出に変わるまで」が 取り上げられていて、「sometime somewhere」の表紙がのっていて、 それでものすごく懐かしく… もう15年もたつのか。 そういえば長らく、このCDも聴いていない。 そう思ってきいてみたら… なんと… 私の探していたあの曲に、再会してしまった! サビで「♪そのままの君が好き~」と歌う曲のタイトルは、 『君に届くまで』という歌だった。 ![]() イントロの長い曲。1分半ほどある。 どの試聴サイトもイントロだけで終わってしまう。 ストリングスが終わると、シンセサイザーっぽいイントロに移る ちょっときけば「ラブ・ストーリーは突然に」(91年)のテンポに少し似ている 時代的に近いから、仕方ないか… でもすごく好きな曲だ。 佐藤竹善さんのコーラスもすてきだ。 90年頃の音楽がビミョーに懐かしい。 70年代の音楽とはだいぶ違うけど… 今の「ダイジョウブ」もいいけど、今作られる音楽には絶対ない。 小田さん44才。 自分自身がその年に近づこうとしている、不思議。 その時だけにしか表現できないもの。 そういう作品を残していけるアーチストはうらやましい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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