テーマ:懐かしのフォークソング(705)
カテゴリ: 「人生・春・横断」
作詞・作曲:細坪基佳 編曲:石川鷹彦
発売年:1979(昭和54)年5月21日 7thアルバム『人生・春・横断』 1980(昭和55)年3月21日 LP『ふきのとうLIVE・風をあつめて』 歌詞 ![]() 写真素材 [フォトライブラリー] 梅雨明けか?と思いましたけど、まだ明けてませんよね… どんよりと、そして雨も降り出しました でもこんな…赤い蛇の目の傘なんて… 持ってませんよね~ 歌詞に「古都」「板壁」「石畳」「連子窓の細い小路」と出てきますが 「細坪基佳が京都に旅して作ったとか」と書かれています。 (上のライブレコードをCD化した『ふきのとうLIVEプラスワン』 ライナーノーツより) ♪絵のようにあの女(ひと)が私に振り向く… そして、あなたの傘の中で恋をするんですね… まぁそれは空想かもしれませんが、 「京都」からこんな創造意欲をかきたてられたのでしょうか 細坪さんは"年上の美女に弱い系" の歌がときどきあるような気がします… 私は、京都に行っても古都らしい所にはあまり訪れたことがありません。 京都の細い小路を入ると、こんな赤い蛇の目傘をさした和服の?きれいな人に 会えるのではなかろうか…と、そんな期待はしないほうがいいですよ~ なんか…京都への憧れをイメージ化したような感じですが、 イメージはイメージとして。。。 歌は空想の世界へといざなってくれるからいいですね ♪赤い蛇の目の~ と高音になるメロディーが好きです。 2000年に発売された上のライブCDは、まだ売ってるのでしょうか。。。 細坪さんの声の伸びがとってもよくて、いいですね。 ![]() また、ソロになってから2002年に発売された『夜想曲』 主にふきのとう時代のセルフカバーなんですが、 演奏が全てAcoustic Cafe(violin都留教博・piano中村由利子・cello前田善彦) のメンバーによるアコースティックサウンド、編曲は全て都留教博氏、 50才になったツボさんの渋い大人の声、ということで、 ふきのとう時代とはガラッと雰囲気の異なる落ち着いたアルバム、 私はすごくお気に入りです。 ![]() ふきのとうの音源では、1997年発売『GOLDEN J-POP THE BEST』、 2006年発売『GIFT BOX』春のdiscに収録されています。 ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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