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Aug 23, 2007
テーマ：懐かしのフォークソング(675)
カテゴリ： 「金色の森・銀色の風」
京都では地蔵盆という行事が毎年この頃にあります
子供の行事で、町内のお地蔵さんをお参りしたり、 近所の人からお菓子の接待を受けたりします。 自分自身は京都出身ではないので、子供の頃に体験したことがなく、 それに最近では子供が少なくて、しない所もあると思います 幸い、ここ京都府の端くれでも、そういう風習が残っていて、 近くのお寺で住職さんのお話をきいて、 近くの小さなお地蔵さんをお参りして、 あとは公民館でお菓子を頂いたりゲームをしたり、 軽い夕飯（お弁当）も、子供会で準備してもらって… 夏休み最後の行事、これが終わると夏も終わるなぁ～ 他の地域でも、あるのでしょうか？ というわけで、鬼のいぬまに洗濯…いやブログ。 作詞・作曲：細坪基佳 編曲：溝口肇 発売年：1989(平成元)年9月27日 13th album『金色の森・銀色の風』に収録  「秋の接吻」と書いて「あきのくちづけ」と読みます 秋というには、まだちょっと早いかもしれませんが… 気分的には、秋を目指してもいいでしょう。。 編曲は珍しく（というか、ふきのとうで初めての）溝口肇氏。 溝口肇氏は、チェリストであり作曲家でもありますが、 20年続いている「世界の車窓から」のテーマ曲の作曲で有名に。 CMやドラマの音楽なども数多く手がけていらっしゃいます 「このあたりの人選が平成を感じる」と山木さんも述懐。 私も、初期のアルバムは好きで何枚か聴いたことがあります インストゥルメンタルなので、仕事中でも邪魔にならない、というか 逆に集中できることもあります。。。 「秋の接吻」では、アコースティック＆ストリングスアレンジで 落ち着いた大人の雰囲気に仕上がっています。 歌詞サイトがないので… 彼女と別れて一人になった今、 秋の風に、彼女のことを想っている、 未練というわけではないけど、いつの日か笑顔で会えたらいい、 君のことを愛したことは忘れない…というような内容。 そういう恋の内容とは別に、 今の仕事に少しばかりの自信もあるけど 何が本当にやりたいことだったろうかと ふと想う という詞に、どきっとしてしまうのでした… この頃はふきのとうでデビューして15年、30代後半の歌。 プロとして成功をおさめている人でも、ふとした瞬間に こういうことを考えている、 たったひとつの人生だけど いつも迷いながら歩く すごくストレートに歌で伝えてあることに、驚いたのでした 残念ながら、試聴サイトもないのです こうして、試聴できないものを、紹介できないかと、 山木さんの「ひまわり」という曲を、MIDIで作って プレイヤーズ王国に登録しようかとしていたのですが、 途中ですっかりやめてしまっています。。。 後発のベストCDにも収録されていません。いい曲なのに… 元のCDは廃盤なので、こういう企画ものの時にこそ 収録してくれればいいのに… …と、こんなところでグチっても仕方ありませんが。 廃盤だからセールスにも関係ないし試聴がないんですよね、きっと… 作者の著作権というのはもちろん尊重されないといけないとは 思いますが、もう少し、ネット上で曲の紹介をできるような仕組みに していただけたらな～と思います（って誰に言ってるんだろう…） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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こんばんは＾＾
地蔵盆・・・なつかしいです。 小生の子供の頃（兵庫・北部）では、子供たちが地蔵さんのところに、縁台を持ってきて、鐘（ちっちゃいやつ）をたたいて・・・ だんごがあってもたまりがないない～～♪ と歌いながら、大人たちのお賽銭を催促するっていう風習がありました。（今もやってるかな） たまりとは・・・貯まり・・・お金のことです。 最後は、その貯まりをみんなで分けてもらいます。 おかしの差し入れもありますので、それもみんなで分けて・・・ 子供たちのお祭りみたいな感じでした。 秋の接吻・・・好きな歌です。 「今の仕事に少しばかりの自信もあるけど 何が本当にやりたいことだったろうかと ふと想う」 ここの部分は、めっちゃ共感いたします。 もし、人生が２度あれば・・・自分は、何をするでしょうか？ そんな思いにかられる１曲です。 あ～あ ほほをなでる風・・・今は・・・湿って暑くて・・・めっちゃ気色わるい。 秋が待ち遠しいです。 (Aug 23, 2007 08:06:48 PM)
ぼくもそうおもう、
(Aug 23, 2007 09:07:25 PM)
こんばんわ
そういえば今日は地蔵盆だったんですね。 子供が大きくなってすっかり忘れていました。 私が子供の頃、町内の路地のあちこちに地蔵さんがまつってあって、２３日の夕方に子供たちは線香を持って地蔵さんめぐりをしたものです。各地蔵さんでもらったお菓子を食べながら夏休みの宿題を仕上げてしまうのが習慣でした。神戸の下町での行事です。。。 (Aug 23, 2007 11:43:38 PM)
私の子供の頃は町内で地蔵盆（盆踊り）
がありました。 お菓子もいただきました。（ポッキーとか） ＞今の仕事に少しばかりの自信もあるけど ＞何が本当にやりたいことだったろうかと ふと想う 毎日、これの繰り返しですね・・・・ もっと他の人生があったかもとか・・・ 別に今が不幸せじゃないけれど・・・ (Aug 24, 2007 12:13:28 AM)
こんばんは。
実家の母は、きっと今年も迎え火を焚いてささやかなお供えものを用意したはずですが、わが家な見事になんにもなし。 子どもたちも、小さいころから夏祭りと盆踊りくらいしかなかったし、将来思い出せるものがないかと思うと、ちょっと申し訳ない気分です。 地蔵盆、いいですね。 「秋の接吻」・・・あ、たぶん初めてこの言葉を自分で書いて（打って）るんだけど、結構恥ずかしいかもです（苦笑）。 いつか聴いてみたいけど、期待しないで待つのがいいかもしれませんね。 (Aug 24, 2007 12:46:27 AM)
そうですね･･･このアルバムに関しては、極端に情報が少ない気がします。
すごく好きなアルバムで、いい曲ばかりなのに、もったいないですね。 オークションでもあまり見かけないし･･･ すごく貴重なので、これだけは手離したくないという人が多そうですね。 この歌詞は、考えさせられることが多いです。 いつも迷ってばかりです ＾＾； (Aug 24, 2007 01:22:31 AM)
今晩は！！
地蔵盆は関西に行って初めて知りました。私の生まれ育った田舎町にはそう言う風習はなかったのですが、現在、住んでいる場所ではされているようです。もっとも、関西ほど、地域ぐるみでと言う事はないような感じです。 そうですか＾＾はるのひさんのプレ王デビュー楽しみにしております。出来ればMIDIではなく歌声もあれば嬉しいです。＾＾ (Aug 24, 2007 10:49:14 PM)
こんばんは～。お返事遅くなりました。
＞地蔵盆・・・なつかしいです。 うるさんの地元、兵庫北部で地蔵盆があったとは驚きでした。私の地元ではなかったので… それにしても可愛いですね。 ＞秋の接吻・・・好きな歌です。 ＞「今の仕事に少しばかりの自信もあるけど ＞何が本当にやりたいことだったろうかと ふと想う」 ＞ここの部分は、めっちゃ共感いたします。 やはりずっと頑張ってこられたかたはそう思うんですよね。 ＞あ～あ ほほをなでる風・・・今は・・・湿って暑くて・・・めっちゃ気色わるい。 ＞秋が待ち遠しいです。 ----- ほほをなでる気色わるい風～…では歌になりませんがな。＾＾ (Aug 25, 2007 10:10:22 PM)
＞ぼくもそうおもう、
----- ネット上での音楽ですよね… 無視してやってる人も大勢いるし… そんなん許されるなら、いいならいいってはっきり言ってよって感じです… (Aug 25, 2007 10:19:17 PM)
かっくんさん
＞偶然にその曲を聴いていたようです＾＾ ＞いつもＢＧＭ的に聴いてるので ＞今聴き直しています～ ----- そうですかー！素晴らしい。ランダムにかけてるのですか。私も基本的にはBGMなんです。でもブログの記事を書こうと思うともうちょっとちゃんと聴かないと…って感じで、聴きなおしてます～。ま、新たな発見もあって面白いですが。＾＾ (Aug 25, 2007 10:23:10 PM)
ぶどうじゃむさん、お久しぶりです！ カキコありがとうございます。＾＾
＞私が子供の頃、町内の路地のあちこちに地蔵さんがまつってあって、２３日の夕方に子供たちは線香を持って地蔵さんめぐりをしたものです。各地蔵さんでもらったお菓子を食べながら夏休みの宿題を仕上げてしまうのが習慣でした。神戸の下町での行事です。。。 ----- そうですか～～神戸でもあったんですね。もうちょっと西の方に行くと…私の地元ではなかったですね…30～40年前は新興の町だったので、町内の路地にお地蔵さん見たことなかったです。古くから栄えていた町だと同じ市内でもあったのかもしれませんが。。。 とにかく…兵庫県でもあるんだということがわかって…ありがとうございます。 (Aug 25, 2007 10:57:32 PM)
＞私の子供の頃は町内で地蔵盆（盆踊り）
＞がありました。 ＞お菓子もいただきました。（ポッキーとか） そうですか～～大阪でもあったんですね… お盆ごろスーパーに行ったら、「地蔵盆用にどうぞ」と書かれた駄菓子の袋詰め合わせとか売ってて…こちらに来たばかりの頃は？？と思っていました… ＞＞今の仕事に少しばかりの自信もあるけど ＞＞何が本当にやりたいことだったろうかと ふと想う ＞毎日、これの繰り返しですね・・・・ ＞もっと他の人生があったかもとか・・・ ＞別に今が不幸せじゃないけれど・・・ ----- わかります… その感じ…… (Aug 25, 2007 11:09:16 PM)
＞実家の母は、きっと今年も迎え火を焚いてささやかなお供えものを用意したはずですが、わが家な見事になんにもなし。
＞子どもたちも、小さいころから夏祭りと盆踊りくらいしかなかったし、将来思い出せるものがないかと思うと、ちょっと申し訳ない気分です。 ＞地蔵盆、いいですね。 ありがとうございます。まぁそれは地域のものですから仕方ないですよね… 小学生でも高学年になってくると…本当に喜んでくれてるのかどうか疑問ですが…。まぁ今の子供達にもこういう素朴な風習がかえって新鮮なのかもしれませんが。 ＞「秋の接吻」・・・あ、たぶん初めてこの言葉を自分で書いて（打って）るんだけど、結構恥ずかしいかもです（苦笑）。 ＞いつか聴いてみたいけど、期待しないで待つのがいいかもしれませんね。 ----- 結構恥ずかしい… わかる。。。 最近のツボさんソロでも歌ってくださるのでしょうか… (Aug 25, 2007 11:22:39 PM)
＞そうですね･･･このアルバムに関しては、極端に情報が少ない気がします。
＞すごく好きなアルバムで、いい曲ばかりなのに、もったいないですね。 ＞オークションでもあまり見かけないし･･･ ＞すごく貴重なので、これだけは手離したくないという人が多そうですね。 どうなんでしょうね… 元々が少なかったのか… ちなみに、私は中古オークションで入手しました。＾＾ 情報が少ないっていうのはその通りですね… ＞この歌詞は、考えさせられることが多いです。 ＞いつも迷ってばかりです ＾＾； ----- そうですか… でも、迷ってこそ人として成長もするって言った人もいますので…。 (Aug 25, 2007 11:42:57 PM)
＞地蔵盆は関西に行って初めて知りました。私の生まれ育った田舎町にはそう言う風習はなかったのですが、現在、住んでいる場所ではされているようです。もっとも、関西ほど、地域ぐるみでと言う事はないような感じです。
そうですか～。小さい村ごとでやってきたこと、やっていることかもしれないので、同じ県でも地域で様々なのかもしれませんね。 ＞そうですか＾＾はるのひさんのプレ王デビュー楽しみにしております。出来ればMIDIではなく歌声もあれば嬉しいです。＾＾ ----- いやいや。。。 マイクとか録音機器もないので、まぁ無理だと思います。。。MIDIで遊ぶだけだったらと思ったのですが、これも根性なしで。 (Aug 25, 2007 11:57:10 PM)
お地蔵さんまつりというのが七月にあります。
「お地蔵さんに参っては～いよ」（お参りしてください）と子どもたちが大きな声で地域を回ります。 ここへ越してきた頃は、まだ開発されず静かな所でしたから遠くから子どもの声が「お地蔵さんに・・・」と聞こえてきた時は腰抜かすぐらい驚いたのを覚えています。＾＾ 秋の接吻・・・久しぶりで聴いています。 「今の仕事に少しばかりの自信もあるけど 何が本当にやりたいことだったろうかと ふと想う」 「たったひとつの人生だけど いつも迷いながら歩く」 みんなが一度や二度とはなく思うことなのかも・・・ 坪君のその感覚に頷く・・・ 溝口さん、村松 健さんもう20年くらい前でしょうか 「一枚」のCDを一日リピート再生してました。(笑） (Aug 26, 2007 10:34:56 AM)
はるのひさん、こんばんは～。
ずっと続けたい行事ですね。 この曲は、聴いたことがありません。 私も、「そうそう、わたしもそうおもう」です。（*^_^*） 昨日、知人の「マンドリン・定期演奏会」に行ってきました。 イタリアのマンドリン奏者の「ゲストステージ」もありました。（「マンドリン協奏曲ハ長調」など） マンドリンの音色、よかったです。(^_-)-☆ (Aug 26, 2007 07:35:38 PM)
こんばんは、はるのひさん！
このシリーズには、多分初コメントかもしりません。（？）「ふきのとう」のことは「白い冬」(これ合ってますよね）しか知らないしどちらがどちらかも知らないんですよ。ですので、下手なこと書けないなあといつもでした。で、ようく見ると今回ふきうた＃13とあるのは、ファースト・アルバムから13枚目の今日のアルバムなのですね！13枚目が15年目でしたか？ところで解散したのはいつ、細坪さんは今オフコースの鈴木さんと赤い鳥の潤子さん達とフォーク・メモリーズというユニットで活動されてますが、経緯なんかは御存知ありませんか？ ふと、こんなことを思った、わたくしでありました。 暑い日が続きます、残暑お見舞申し上げます。 (Aug 26, 2007 08:54:50 PM)
こんにちは。お返事遅くなりました～…
＞お地蔵さんまつりというのが七月にあります。 こみかんさんのところでもあるのですね。 子供が回るっていうのも、似ている感じがしますね。 ＞秋の接吻・・・久しぶりで聴いています。 こみかんさんは、ほとんど持ってらっしゃいますね～？＾＾ ＞溝口さん、村松 健さんもう20年くらい前でしょうか ＞「一枚」のCDを一日リピート再生してました。(笑） ----- 村松健さん…ピアノのかたでしたよね…ちゃんときいたことないですけど、そうですか～。溝口さんも20年ぐらい前になりますから、その頃から親しんでいらっしゃったんですね。 (Aug 28, 2007 06:28:43 PM)
こんにちは。
＞ずっと続けたい行事ですね。 そうですね。続けられないってことは、町から子供がいなくなってしまう状態ですから寂しいですね。 ＞この曲は、聴いたことがありません。 ＞私も、「そうそう、わたしもそうおもう」です。（*^_^*） ブログで曲紹介やってると、どうしてもね～。 また機会があれば聴いてみてほしいな～と思います。＾＾ ＞昨日、知人の「マンドリン・定期演奏会」に行ってきました。 ＞イタリアのマンドリン奏者の「ゲストステージ」もありました。（「マンドリン協奏曲ハ長調」など） ＞マンドリンの音色、よかったです。(^_-)-☆ ----- そうでしたか～！ 私もきっと似たような感じだと思うんですが… 「マンドリン協奏曲ハ長調」弾いたことはないけど知ってます～。 （でも私は上品な感じではなくて、力まかせです。） (Aug 28, 2007 06:42:20 PM)
key-sanさん、こんにちは。コメント感謝です。ふきのとうの歌については、知らない人が大半なので、どうぞ安心してどんなことでも書いていってください。
＞で、ようく見ると今回ふきうた＃13とあるのは、ファースト・アルバムから13枚目の今日のアルバムなのですね！ いえいえ…これは曲名の「あ」から順番に紹介していこうという、私の勝手なシリーズでして、たまたま13番目がこの曲だったというわけで、13枚目のアルバムは単なる偶然なんです。 ＞ところで解散したのはいつ、細坪さんは今オフコースの鈴木さんと赤い鳥の潤子さん達とフォーク・メモリーズというユニットで活動されてますが、経緯なんかは御存知ありませんか？ ----- 解散したのは18年目の1992年でした。細坪さんのユニット名はSong for Memories(ソング・フォー・メモリーズ)といって、元々は鈴木さんと2人で始めたものです。鈴木さんとはふきのとう結成中もジョイントライブがあったり細坪さんのレコーディングに参加されたり交流があったようです。その後、女声コーラスもあった方が幅が広がるだろうということで、やはり交流のあった潤子さんに白羽の矢がたったもようです。こんな感じでどうでしょうか。 (Aug 28, 2007 06:56:22 PM)
＞13枚目が15年目でしたか？
----- オリジナルアルバムだけを数えるとそうなります。ベストやライブ盤、ソロなどを加えるともっと多くなりますね。＾＾ (Aug 28, 2007 08:34:20 PM) |
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