2009/03/17(火)03:16
自分だけが懐かしい曲《タンホイザー:入場行進曲》
お久しぶりです。。
このごろ、更新がツキイチになってしまいました。
今日、久しぶりに懐かしい曲を聴きました
自分自身の、中学の卒業式の入場の時に、ブラスバンドが演奏していた
「タンホイザー 入場行進曲」です。
タンホイザーというのは、ワーグナーが作曲した歌劇で、
全曲はとても長いのですが、
中でも序曲は有名で、CMの音楽に使われたりしたこともあります
(昔の、佐川急便だったかな??)
そんなん興味ないっていう人も、聞いたことあるはず。
ワーグナー:歌劇《タンホイザー》全曲[パリ版]
第2幕の入場行進曲も、単独でよく演奏される曲のようです
厳かな雰囲気が、とても好きでした。
Youtube
ちなみに、退場の演奏は、
團伊玖磨 祝典行進曲でした。 (ちょっと勇ましく)
吹奏楽のスタンダードともいえる曲 かな?
人数が多かったので、1曲が終わると、最初から延々とくり返し
演奏するブラスバンドでした。 (←ほんとごくろうさんでした)
練習の時からずっと聴いているので、
卒業式といえば、これらの曲を思い出します。
卒業式に限らず、体育祭でも文化祭でも…学校行事に欠かせない存在。
(その集大成は吹奏楽コンクールだったのでしょうが)
毎週月曜の朝礼でも、ブラスバンド部は朝礼台の横にずらっと整列し
生徒が教室に帰っていく間、曲を演奏していました。
いろんなマーチがあったから、色々思い出すな~
毎日のように、朝練があり、廊下に等間隔に並んで
ロングトーンを練習している姿がありました。
ブラスバンド部には、入りたかったのですが
病み上がりだったので、体力に自信がなく、あきらめました。
今思っても、ほんとにすごい練習量で、大変だったろうと思います。
なんとなく、羨望のまなざしで、彼らを見ていた中学時代でした。
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