2010/07/08(木)23:05
ふきうた#54:「五月雨」/ふきのとう
作詞・作曲:細坪基佳 編曲:矢野誠
発売年:1984(昭和59)年6月1日 22th single「YABO」B面
1984(昭和59)年11月21日 『ふきのとうライブ 日比谷野外音楽堂』
1987(昭和62)年4月22日 『THE BEST ふきのとうベストVol.4』
1987(昭和62)年10月21日 『緑輝く日々 日本武道館ライブ』
1992(平成4)年3月25日 『ever last』
1992(平成4)年8月21日 『ever last concert』
歌詞
写真素材 [フォトライブラリー]
前記事の、「YABO」のカップリング曲です。
初めからシングルとして制作された曲ということで
オリジナルアルバムには収録されていないものの、
ライブアルバムには多く残されています。
コンサートでよく歌われ、人気が高かったことがうかがえます。
五月雨(さみだれ)…陰暦5月ごろに降りつづく長雨、梅雨のことですから、
まだ季節ははずれてないですよね。。
近頃は、しとしと降る雨というより、短時間にどっと襲うゲリラ豪雨、
なんていうのが、増えているような感じがしますが。。
災害につながるので、怖いですよね
♪雨の雫が 窓にしがみつく~
独特な、表現です。。
ライブバージョンを、ひととおり聴いてはいるのですが
サビがかなり、音の高い歌で
最初のシングルのオリジナルでは、さらっと歌っているのですが
後期になるにつれ、だんだんとねばっこく、絶叫ソングになってしまって
ちょっと、それはちがうかなーと思ったりもします。。(個人的意見)
『ever last』
解散を決めて、アコースティックアレンジでカバーしたベストアルバムで
今泉さんのピアノと都留さんのバイオリンというシンプルなアレンジが素敵で
シングルのアレンジとは、かなり違ったものになっています。
こちらはever lastバージョンです。 YouTube - ふきのとう 五月雨
細坪さん自身もお気に入りの曲なのか、
ソロになってからのアルバム『夜想曲』でもカバーされているし、
『mana-zashi』では、韓国語歌詞で歌われています。 試聴
この『mana-zashi』のライナーノートの中で、
「女性の立場から恋愛をうたった僕にとっては数少ない歌の一曲」
というコメントがあり、
え? 主人公が女性の立場?
♪なさけないね まだ信じてる なんて言葉は、男性の気持ちと思ってました
「男性が理想と思う女性」だろと感じてしまい、どうも共感できません。。
ま、主人公は男性でも女性でも、好きなように感じとればいいことですがね。
(冷たい?^^;)
mora win ダウンロード・試聴はこちら (シングルバージョン)
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梅雨あけまだかな。。。
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