はるのひの気まぐれ通り雨

2012/05/31(木)19:15

山木康世 緑一色コンサート in札幌 1日目

山木さん(68)

山木康世ソロ20周年記念Special Concert 緑一色 -All Green- 今回の旅は、天気予報では札幌は雨だと言われていて、 実際、朝方までは雨が残っていたそうですが 昼すぎに千歳に着いた時には、奇跡の良いお天気! 晴れ男の山木さん、天晴れです。 札幌に着いてまず最初に、札幌駅の隣のビル?にある 函館ラーメンあじさいというお店の、塩ラーメンを食べました。 あっさりしていて美味しかったです。 それから、ホテルに荷物を預けて、地下鉄で中島公園へ。 札幌コンサートホールキタラのある、広大な敷地の公園です。 かつては、この公園内にプール、野球場、スポーツセンター、子供の国と呼ばれる遊園地、野外ステージなどがあったそうで 山木さんが小学生の頃、美原から札幌に転校して、この近くに小学校があり この公園を横切って通学されていたそうで、 サーカスもやってきたり、子供の心が踊る、思い出の場所だそうです 想像しただけでも、昭和30年代としては非常に都会的で進んだ所だったようですね… また、そのスポーツセンターにあった体育館や、野外音楽ステージは、 ふきのとうがプロになる前に何度かステージに立った所、 その跡地が、現在の札幌コンサートホールキタラだという。 ここは、山木さんの原点といってもいい場所かもしれません。 主にクラシック音楽用だというホールは、場内が木でできていました。 また、開演5分前を知らせるベルは、時計台の鐘の音という荘厳さ。 サポートメンバーは皆さん北海道で活躍中の音楽家の方達。 曽山良一(G)、杉田知子(Vn)、泉谷さとみ(Pf)、木村圭子(B)、手島慶子(Per) ピアノとヴァイオリンが入っているせいか、バンドといっても柔らかいような音色でした。 1.メロディー …緑一色といえば、やっぱりこのイメージ。 2.眠れない夜だった 3.初夏 4.山のロープウェイ 5.風来坊 6.北風の荒野にて 7.銀色の世界 8.風に吹かれてMinstrel 9.恋心 10.ひとりの冬なら来るな 11.旅鴉の唄 12.静かに水の流れが岸を削って行く ここで休憩、サポートの方達は一旦退いて山木さんだけのステージ。 13.My Father's Farm 14.粒々辛苦 15.君に感謝する 次からまた、サポートの方達と。 16.嶺上開花 17.木蓮の花 18.春雷 19.思えば遠くへ来たもんだ 20.白い冬 アンコール 千島哀歌・弁慶と義経・冬銀河(みんなで合唱) スクリーン?の映像と照明と音楽がコラボした、 おぉ~これはライヴイマージュか?と思うようなステージでした。 DVDも発売されるので、ぜひお買い求めください(宣伝・笑) コンサート終了後は、数人のお友達と、すすきのへ。 居酒屋さんで、ホッケの塩焼き、焼き鳥、ラーメンサラダなどを食べました。 私、すすきのも初めてで、実を言うと、 すすきのってもっと淫靡な雰囲気の狭い路地にある歓楽街、を想像していたのですが、 広い大通りにどこまで続くの?と思うような巨大な街でした。m(__)m 大通公園を越え、ゆっくり歩いてホテルまで帰ってきても、 まだ23時前という早さ。 でも明日のバスツアーのために、体力温存して早く寝るのでした。 (翌日に続く…)  ←ランキングに参加しています ポチッとよろしくお願いします(^・ェ・^)

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