はるのひの気まぐれ通り雨

2018/03/05(月)01:56

イルカほのぼのコンサート@京都・綾部

好きな歌・曲(66)

京都府中丹文化会館という所に、イルカさんのコンサートに初めて行きました。 ブルーデニムのオーバーオールのミニスカートみたいな可愛い衣装を着てご登場。7月に発売された新しいアルバム「惑星日誌」のジャケットと同じでした。(後で知ったがご自分で藍染めされた布ということ) まずはその新しいアルバムから 1.人生フルコース   人生は山あり谷あり色んなことがあるが、還暦を過ぎるとお料理のフルコースのデザートのような、お楽しみの時間と思っていいんじゃないかな、というメッセージを込めて。 2.真っ暗から~歩いて行こう!冬の道を   メロディーはWINTER WONDERLANDというクリスマスソング。 サポートメンバー紹介。キーボード勝又隆一氏、アコギ長尾行泰氏。 ここで皆さん青春に返って頂いて、懐かしい歌を3曲続けて。 3.サラダの国から来た娘 4.雨の物語 5.海岸通 4.5.はやっぱり嬉しかったです。しんみり聴いてしまいました。 続いては、平成元年に熊本市制100周年を記念してイルカさんが書き下ろしたという熊本の市民ソング…ってご本人が仰ってましたが、熊本の皆さんそうなんでしょうか(笑)、今でも市役所ではお昼に流すそうです。 6.光るグリーンシティ 地震の被災のこともあり、市長さんにも連絡をとりお役に立てるならと、件の新アルバムを作るきっかけにもなったそうです。 ♪愛しています~熊本~ というフレーズを、客席皆で声を合わせましたよ。 7.Jazz屋の娘  ご存知の方もいると思いますが、イルカさんのお父様は戦後まもなくから現在まで活躍なさるジャズのサックス奏者の保坂俊雄さんで(御年89才)、自伝的なお歌ということです。 イルカさんの小学校時代の同級生である船山基紀さんをアレンジャーに起用。 8.まあるいいのち  …CMで有名な曲ですね  休憩が入り、第2部開始はまず、イルカさんのIUCN(国際自然保護連合)親善大使の活動の紹介でした。 と言っても、とっても楽しいお話で、その縁で秋の園遊会にお呼ばれした時の天皇皇后陛下とのエピソードをイルカさんらしく楽しく紹介、現在、好きで着物のデザインや染め物などもしていてその作品をスライドで見せてくださいました。  ※あそうそう、ご自分でデザインされた着物を羽織った衣装に衣替えなさっていました。 それで、IUCNから依頼されて作った歌が 9.We Love You Planet~ひびけ!惑星に。  新アルバム「惑星日誌」のタイトル曲でもあります 10.おかあさんの手   作詞イルカ、作曲:西岡たかしさん。昔の曲なのかもしれませんが、新アルバムに収録されています。 昔はラブソングも作ってたんですよと。 11.Follow Me   これ大好きなんですよね。小田さんの編曲。私世代の曲(笑) 聴けると思わなかったので嬉しかったです。 12.枯葉のシーズン 13.なごり雪  …イントロのピアノ弾き始めで客席から拍手が。イントロドンの速さ! 14.いつか冷たい雨が  …コンサートの最後には歌われるそうです アンコール ・我が心の友へ   切ない歌詞ですが、曲調は明るく温かいものでした。 もしかしたらこれで終わりだったのかもしれませんが、客席から年配の方や小さいお子さんの花束手渡しがあって、ダブルアンコールに応えてくださいました。 ・言葉って不思議だね  …新アルバムに収録の曲。 新アルバムからも結構多く、でも従来の人気曲も混ぜながら、自然保護はそんなに押し付けがましくなくふわっと、タイトル通りほのぼのコンサートでした。 でもご自分の使命感というか、やりたい事やるべき事をやっていこう、というイルカさんの強さ、優しさが感じられました。行ってよかった。 ​ 惑星日誌〜今、伝えたいこと〜 [ イルカ ]​ にほんブログ村 ランキングに参加しています ポチッとよろしくお願いします(^・ェ・^)

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