2006/08/26(土)23:51
果て
昔々から言い伝えられているその姿は
吸い込まれそうな輝きに包まれ
それ自体が透明に澄んでいることなど まるで分からない。
暖かな光がふわふわとあふれ 暗がりとなった辺りを包む。
それは 瞬きを忘れるほど 美しい 美しい光景であった。
しかし 輝く姿が美しく
辺りがやさしく照らし出されるほどに
なぜか もの悲しく
ただ ただ 切ない思いがあふれ
苦しくなる。
美しさが運ぶ悲しみに
打ち勝つ術もなく
遥か遠い昔からの理を思わずにはいられなかった。
arush=reminn 『旅の記憶』より
--------------------------------------------
久々の更新です(_ _)>
気付いたら1か月位も更新できていませんでした~(T_T)
7月末から転職したことや夏の暑さにやられ、
なかなか思うように更新できていませんでしたが、汗
今後は頻度を以前の感じに戻しながら
マイペースで続けて行けたらと思います!
このブログの方針なんかも思うところあるのですが、
どうぞおつきあい頂ければ幸いです(>