『解ける夏』
もしも、貴方が その瞳から光を失うとしたら最後に見たいモノは何ですか?大切な人?大切な景色?それとも、日常の空間…?貴方にとっての大切。それは、きっとすぐ傍にあるモノ。失うモノは、何もない。それは、その瞳に写るコトはないけれど。『そこ』には、存在している。見えないだけで、近くに確かに存在する。長い長い苦痛の末にあるモノ。それは、解放される瞬間。痛みから、光から、苦しみから。すべてから解き放たれる瞬間。それが、『解夏』。『私は、貴方の目になりたい』この世で一番、綺麗な告白。そして、それと同時に切ない告白。悲しくて、美しくて。誰にも真似の出来ない恋。解ける夏、心に染みる想い。もし、貴方が失う世界があるのなら 最後に見たいモノそれは、何ですか? そして、貴方は何を想いますか?パソコンでデータの整理をしていて、偶然に発見したものです(笑)『解夏』を読んだ感想を詩にしたものだと思います。アタシは何かを読んで、詩を書いたりしちゃうんですよね。他にもあると思いますが、削除してしまったようなので。せっかくなので、ここに持って来てみました。それと、マイペースに小説も更新していますので。前に書き上げたノートが、行方不明なのでさくさく書けませんが(苦笑)かなり前に書いたものなので、きっと今の展開と違うだろうなって思います。今ここで書いているのと、前のとで、比べてみたい気もします。でも、本当にどこに行ったのか解らないので残念です。