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harupomの誕生日です

起きてきたムスコくんとダンナさんから「ママ。お誕生日おめでとう」と、嬉しい挨拶です

歳を取るのは、あまり嬉しくないけれど、誰かに祝ってもらえるって、嬉しいですよね？
尚且つ、プレゼントなんてもらえちゃったら、もっと嬉しい

でも、あれれ？

その後は、通常の日曜日。

ここ数年、ダンナさんは花束用意してくれたり、2人でカード書いてくれたり。
それがとっても嬉しかったんだけどなぁ…

なんだかちょっと寂しいです…

誕生日でも、日曜日。
空手へ行って、その後はポスティングまでしちゃいました。

誕生日だっていうのに、自分でも何やってるんだろう…と、ふと寂しく、悲しくなってきましたよ。

もしかして、帰ってみたらなにかたくらんでくれてるのかも？
な～んて、期待しちゃったから、もっと辛い…

ムスコくんとダンナさんは、ゲームに夢中
たくらみの「た」の字もありません。

一応、harupomがリクエストした本が届いてはいましたが…
ラッピングなどされもせず、むき出しのままharupomの机に積まれていました。

トホホﾎﾎ…

harupomへ温かいメッセージカードを送ってくれたのは、「おい森」ゲームの中のお友だちのみ。
ゲームしながら、マジ泣けて来ちゃいましたよ…

この日を迎えるまで、「ママになにあげようかなぁ…」なんて話してくれたムスコくんの気持ちが、harupomはとっても嬉しかったんだけどなぁ…

2人に、お金をかけてもらいたい訳ではないのです。
年に一度のイベントの時くらい、harupomのことを思い、密かにたくらんでくれるような、そんな時間を作ってくれたら、愛されてる感じ、しませんか？

これって、催促して得るもんじゃないでしょ？

自分のことを思ってもらいながら、あれこれ考える時間を使ってもらえるなんて、贅沢な時間だと思うんですよね。
こんなharupomの思い、いつになったら2人に伝わるのかしら…

とはいえ、harupomがあまりに落ち込んでいたからでしょうね。
ちょっとは何かしなきゃって思ったようで、2人でコソコソしはじめましたよ。

そして、ムスコくんから「お手伝いカード」をもらいました。
いつでも使っていいそうです。

とってもいい思い付きですよね。
一生懸命作ってくれたようなので、順序はどうであれ、素直に喜ばねばなりませんよね。

しかし来年こそは、harupomに催促なんて情けない想いをさせないで欲しいと、強く願がった日でありました。