なんだか忙しそうなポン太
3学期が始まり、2週間。幼稚園という所は相変わらずなんだか忙しそうです。最初の週は、すっとぼけな母(何を隠そうこの私)に振り回されたポン太。なんとなく月曜日(7日)から始まるとなぜか信じて疑わなかった母タヌキ、土日もずっと、『月曜日から幼稚園だからね、午前中のおやつは無しにしようね。』『 月曜日から幼稚園だからね、早く寝ようね。 』と、その気にさせて、まさに寝室に上がろうとしたとき、何気なく貼ってあるお便りを見ていたばぁばタヌキが一言。『 ・・・8日って火曜日じゃないの 』・・・アア良かった。ウッカリ寒空の下、来もしないバス、待っちゃうところだった。(しかもお道具の用意も何もしていなかった。)未遂に終わった母のチョンボでしたが、翌日。用意もちゃんと済ませ、荷物も確認し、(新学期はやたらと多いのね。)無事、バスに送り届けて出社すると、ばぁばタヌキから電話が。『 (いきなり)馬鹿者ぉ~~ッ 』『 ポン太クンが玄関ホールで泣いてるんですけど・・・。って電話が来たわよ 』どうやら、久し振りの幼稚園で、アゲアゲのテンションで中に入って靴を履き替えようとしたら、左足が二個入っていて、予想外の出来事にショックで靴が履けない~~と泣いているとのこと。ばぁばは持っていけないので、園の上履きを借りて事なきを得たようですが。『 す・・・すいません 』始業式を終えて帰宅した頃にポン太に電話すると。出るななり、『 バカスケ~~ 』と怒られました。先週は12月に作ったコマで、コマまわし大会がありました。クラス代表を男女3名ずつ選抜し、全学年でやるそうなのですが、『ボクのコマは一番最初に止まった・・・。』・・・と、早くもクラス予選で、先頭切って敗退していたので、不本意ながらも応援団だったそうですが。次の日は、お餅つき大会。空のお弁当箱を持っていき、ついたお餅がお昼ご飯。ちゃんと子供たち全員4回ずつ、つかせてもらったらしく、3種類のお餅(きな粉とあんこと・・・なんだっけ)完食して帰ってきました。今週は劇団の方々が公演に来てくださったらしい。(演目・手袋を買いに)そんなこんなの行事の合間にも、12月に掘った大根の絵を書いたり、干支のねずみの飾り物を作ったり、豆まき会用のお面を作ったり、来月末の音楽会の楽器の練習をしたりしているらしい。幼稚園の先生って、ホント大変そうです。(お手伝いの父母会役員さんも・・・)お世話になりっぱなしで、足を向けて寝られない気がする母タヌキでした。ちなみにこれは、先月お友達の掘った大根。千と千尋に出てくる神様ソックリです。