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カテゴリ:演劇感想
キャバレーの東京公演、千秋楽に行ってきました。チケット入手は超困難!
やっとの思いで当日にゲット…。 ![]() 嫌な現実。 焼け跡を見つめ呆然と立ち尽くすしかない世界。 現実はほんとに汚物だらけだ。 そんな浮き世を忘れられる場所、キャバレー。 ここは1940年代のドイツ・ベルリン。 賑やかな街にある、ごく普通のクラブ。 女は弾け、男も弾け、 ホモも弾ける、そんな場所。 何が起ころうが、そこにはいつも笑顔があった。 たとえナチスが台頭しようとも― アメリカのライターとキャバレーの売れっ子ホステス。 2人は恋に落ちた。 ドイツの貧乏大家とユダヤの果物商人もまた…。 しかし、時代は彼らの幸せを許してくれない。 現実から目を背ける者、渋々受け入れる者、皆ちりぢりに― それでもキャバレーは華やかに営業していた… 浮き世を離れたくなった。 むしろキャバレーでずっと踊っていたかった。 ストーリーは普通だけれど、雰囲気、世界観が好きやわ ![]() 戦争の時代?を象徴するかのような豆電球。裸電球 ![]() 特にキャバレーの舞台の照明! 一色の電飾。 幕が開いた時のインパクトが強かったなぁ! あと、かわいらしい衣装 ![]() 踊りも華やか。 アメリカでのミュージカルをそのまま日本で、日本語で上演しているぐらいに派手だった☆ ダンスや歌や舞台が綺麗すぎて、セリフが負けていたかな…ちょっと薄っぺらく感じた。 強いて言えば別れのシーンなどはもっと叙情的にやってほしかったかな。 そこに出てきた、ピンク頭のギターの青年に憧れました ![]() 年上だけど年下のように可愛らしい、愛嬌のある青年です。 彼の演技はドラマでもなかなか面白い! 表情が豊かで感受性いいなと思います ![]() 大人計画、星野源。 こっから要チェックや!!(≧ω≦)b ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.10 18:34:31
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