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カテゴリ:演劇感想
たった今観てきました。
プロペラ犬「マイルドにしぬ」 http://www.propellerken.com/ 私の中での観劇動機のポイントは、 1、河原雅彦出演 あの「下北サンデーズ」「アキハバラ@DEEP」脚本の河原さんが この2つ好きなんよ 蔵之介さんが出ていた下北サンデーズを観て知ってから注目してたんよっアンタに 2、入江雅人演出!! 「レッツゴー!忍法帳」のDVDを観てから優しさの中に隠れたシュールさに関心を持ち、「犯さん哉」で全貌がわかった入江さん 演出家としてはどんな腕前を魅せるのか、気になっていたのだ 3、題名がササる!! 筆書きでよくわからんタイトル。 何、マイルドにしぬって。 プロペラ犬って、どんな犬だよ てことでササった というわけで水野美紀にはあんまり興味なかったんです。 はっきり言って。 ひーはー観て「あ、こんな感じで笑いもとれるんだー」程度。 でも、正直に謝ります、 ゴメンナサイ! あなたがこんなにボケられる女優だとは… あなたがセックスとか堂々言える女優だとは… あーゆーそーゆー、体をはれる女優には尊敬のまなざしで観ちゃう <あらすじ> 働く女のかなめ(だっけ?あれ、名前全然覚えてねーや…)と脚本を書く男のたくみ(だっけ?あれ、名前全然覚えてねーや…)が、 ・ハサミ女(都市伝説サスペンス) ・プロペラ犬(人を乗せながら空を飛ぶ犬の話) をめぐって繰り広げられるコメディ・オムニバス。 短編の話が上記2つをキーにつながっている。 ゾンビが出てきたり。 実はゾンビがキーだったり。 オープニング writing boy,working girl くさりもの (ラジオ1) 湖の女神 (ラジオ2) ぽこ エンディング 感想としては… ゾンビ女優役の水野さんがかなりはっちゃけていてイイ てか良すぎた 河原さんは水野さんの暴走したボケを突っ込むにはぴったりの役 てかとことん拾えるところがスゴイ 舞台経験の少ない(であろう)水野さんをうまくサポートっつーかうまくいじっている 水野さんも水野さんでその慣れていなさが逆に新たな間とかを生んで、面白い。 あと、アドリブ多し。本当に楽しそう。 「シザーハンズ(ハリ系的な?)」 「ロミオとジュリエットのロミオが佐々木蔵之介(AUのCM的な?)」 が出てきた。 しっかりばっちり分かってるぜ でも、1つ言っておくぜ。 ロミオ役は温水洋一の方がウケるな、絶対 とりあえず大満足の東京公演千秋楽のマチネでした◎ 当日券でかけこんで観て良かったぁ… あ、あとあと、折り込みパンフの少なさが、事務所などのショービズ、いわゆるビジネスの裏面をあまり感じさせず、良かった!(笑) しかも気になるチラシばっかり折り込まないでおくれよ… 時間のある方は、大阪HEP、神奈川ラゾーナ公演に是非 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.03 03:00:36
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