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えんげきざんまい

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2008.04.06
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カテゴリ:演劇感想
ポツドール「顔よ」観劇しました。

いろんな意味で衝撃的。


まず。スタイル
4つの部屋で同時進行に物語が続く。
ナニコレ。という衝撃。
セリフもかぶせまくってるし、どこ観ても芝居進行中。
稽古とかどーやるんだこれ?と思いつつ感心。

次に物語
結局は人間、顔なんだぁーって思わざるを得ないよね、あれ観たら。
顔を怪我した女の子。
不細工だと気付かず絶えず喧嘩の多いカップル。
イケメンの兄を持ち、ニキビの跡に多大なコンプレックスを持つ男。
やらせてくれない妻に不満気味で浮気をする夫。
ストーカーらしき人からのエロい迷惑電話に困りながらも次第にのめりこまれていく、淫らな人妻。
みんな顔を気にしながら生きている。
顔が良いと言われれば浮かれるし、人より良くありたいと思っている。
顔が良い人とつきあいたいし、回りにも自慢したいと思っている。
そんなドロドロが滲み出ているお芝居だった。

第3に性描写がすごい。
大人計画とかはふざけてるじゃん。
こいつらは本気で見せてるの。
まさか本気でしこりはじめるとは…
まさか本気であえぎだすとは…
そのいらのAVよりも刺激的。と感じましたが?
ここまで演劇ってやっていいんですね!!
でもここまでやって人間の醜さが表されるんだな、と。あぁすごい。



なんつーか。衝撃的って以外の言葉が出てこないわこのお芝居
特に内田慈が内田慈と気付けないくらいにすごかった。


良い悪いという評価よりも、新しいものを目の当たりにしたという驚きがすごいです
だから観る価値はすごくあった。
観てみたいろんな人の評価が聞きたい。

演出の三浦大輔はんが週刊真木よう子にも関わっている方ならしく、週刊真木よう子を見たくなってきた。
彼なら真木よう子をエロセクシーに描けるだろうよ。うむ。

来週はサモアリの洞海湾です。





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Last updated  2008.04.11 01:23:18



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