分泌の悪いおっぱいたまにこういう赤ちゃんがいます。 本来であれば、5~6日も経てば、まず体重は数グラムでも増えてきます。 それが、一時は増えたかと思っても、次の日には10g減り、次の日も10g減り・・・何となく減少傾向。 (ミルク育児の赤ちゃんは、たっぷりミルクを飲んでいるので、こういうことは起こりません) 単なる短乳頭や陥没乳頭なんていう場合は、誰がみてもすぐに分かりますから、最初から意識してやっていくことが出来るのですが、こういう、一見分かりにくい「隠れトラブルおっっぱい」は、気付くのが遅かったりしがちです。 こういうケースの場合、「もう出ないし、うまくいかないから」と諦めてしまう結果になってしまったりする。 こういうママのおっぱいをみせてもらうと、外見はまあ、普通なのですが、初産婦、経産婦にかかわらず、必ず『詰まったおっぱい』の状態です。 ・全体的に、何となく小さなゴリゴリした部分がある。 以前に断乳処理が上手くできていない時、 搾乳器を使ったことがある場合…だから搾乳器はお勧めできません ・乳輪付近が硬い ・乳輪の下が硬く、乳輪ごとつまむことが出来ない ・お産後も、ごりごりがずっと取れない。 ごりごりは痛いわけでもない。赤ちゃんもよく吸ってくれない、分泌量も 増えない 詰まったおっぱいになってしまう原因はいろいろありますが、これも乳管開通をやっておけば、原因除去できますよ。 妊娠中に分かるためには、おっぱいのことによく通じた助産師にいてもらうことです。 そんな機会もなかったら、やはり乳管開通をしっかりやること! これに尽きますね。 お産後に「これかな・・」と思ったら、乳房外来のあるところでマッサージをしていただくことをお勧めします。 そうして、今後の進め方をアドバイスしてもらうといいですね。 でも、その時、痛いマッサージでないことを祈ります(^^;;; 痛いマッサージは、お勧めできないなあ。。。。 詰まったおっぱいは、いいことないですね。 ジャンル別一覧
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