これが、一番先にはまったジャズ・ヴォーカルかも・・・ |
Just You / 小林桂
1.ジャスト・ユー,ジャスト・ミー 2.フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン 3.君住む街で 4.イージー・トゥ・リメンバー 5.A列車で行こう
6.書き残したい僕の恋 7.ニューヨークの秋 8.ジャスト・フレンズ 9.夢はひそかに 10.イット・ハッド・トゥ・ビー・ユー
11.アイ・ガット・イット・バッド
12.ペニーズ・フロム・ヘヴン 13.サムタイムス 14.スマイル
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ジャズに出会う前は、歌なしの曲など考えられなかったのですが、ジャズを聴き始めの頃は、 正直言ってヴォーカルというものはほとんど意識にありませんでした。 このアルバムがジャズ・ヴォーカルを聴くきっかけを作ってくれました。
小林桂くん(ああ、馴れ馴れしい・・・)のセカンド・アルバムです。
ジャズを知り始めた当時注目されていたアルバムで、元来ミーハーな私としては手を出さずにはいられず、 その軽やかな、ハスキーで中性的な歌声にうっとりしてしまいました。♪・:*:・ ( ̄* )
軽やかに始まる ソフトなイメージの Just You, Just Me スローテンポの Fly Me To The Moon ちょっと風変わりなミディアムテンポの Take The A Train など聞き所一杯です。
両親がジャズミュージシャンという家庭に育った彼、幼少の頃からエリントンナンバーに親しみ、 なるべくしてなったジャズヴォーカリストへの道かもしれませんね。今後も彼からは目が離せません。
そうそう、運良く Inter FM のライブ招待に当選し、生で、おまけにタダで聴いてしまったんです。2年ほど前に・・・
桂くんのヴォーカルももちろん素敵だったんですが、石井彰さんのピアノも素敵でしたっけ。
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