ホーン編 |
BRANFORD MARSALIS / RENAISSANCE
BRANFORD MARSALIS(TS.SOLO) |
ブランフォード・マルサリスの、テナーソロです。
初め聴いたときにはちょっとした驚きでした。
ロリンズでさえ、やっていない(他の曲では、やってますが・・・)
「セント・トーマス」のソロ・・・衝撃を受けました。 |
RICHIE COLE / COOL ’C’ & TOKYO MADNESS
RICHIE COLE(TS) HIMIKO KIKUCHI(P) NOBUYOSHI INO(B) MOTOHIKO HINO(DS) |
リッチー・コールのカルテット演奏です。
ロリンズより、速いテンポで軽快に吹いています。
これは夏向きかもしれません。 |
Swingin’ Till The Girls Come Home / Tony Coe Quintet
Tony Coe(ts) Colin Purbook(p) John Picard(tb)
Spike Heatly(b) Derek Hogg(ds) |
イギリスのミュージシャン、
Tony Coeのテナーと、トロンボーンの2管クインテットです。
トロンボーンの音色は、どことなくまったり感があり、けっこう好きです。
仕事の途中、クルマで用を足しに行ったときに、
もどかしくあけつつ、 ラストのこのナンバーを速攻で聴きました。
とても楽しげな演奏です。 |
It’s Morissey Man! / Dick Morissey
Dick Morrissey(ts) Stan Jones(p) Malcom Cecil(b) Colin Barnes(ds) |
同じくイギリス人のテナー奏者、ディック・モリシーのワンホーン。
ロリンズよりちょっとはやめのテンポで
ノリノリの「セント・トーマス」です。
このアルバムの他の曲もノリノリで、お気に入りの1枚です。 |
ギター編 |
LIVE AT VILLAGE WEST /RON CARTER, JIM HALL
RON CARTER(B) JIM HALL(G) |
このコンビは、何枚かのアルバムを出していますが、
ベースとギターのデュオによるセント・トーマスはどことなく和みの音です。 |
ALONE TOGETHER / RON CARTER ,JIM HALL
おやつ/ 渡辺香津美 |
この2枚については、残念ながら借り物で今手元にはありません。
「ALONE TOGETHER」 は、カーターとホールのデュオ(このふたりの愛奏曲だったのでしょうか?)
「おやつ」は渡辺さんのギター・ソロだったと記憶しています。 |
Chromatic Palette / Tal Farlow |
忘れてきた頃にやってきたこのアルバムは
ギターのゆったりとした音色が心地よく 歩きながら聴くのもさることながら、
この季節にぴったりでした。
トミー・フラナガンのピアノも素敵です。
St.Thomas とてもくつろげる演奏です。
If I Were A Bell と St.Thomasが
続けて収録されているので,
ついここばかりをリピートしてしまいます。 |
ビッグ・バンド編 |
SOUTH OF THE BORDER / DAVID MURRAY BIG BAND |
初めに聴いたときには、これ、正直言ってとても違和感があったんですが、
ゴージャスで、 なおかつおおらかで、音にボリュームのある演奏です。
いろいろな楽器が代わる代わる、ソロを聴かせてくれます。
今回、改めて見直した演奏です。 |
ビッグ・バンド編その2 |
Basie's Beat / Count Basie |
最近、世界初CD化という触れ込みで発売になりました。
かなりゴキゲンな演奏で、気に入っています。^^
あの明るい曲調に、ビッグバンドの演奏はマッチしてます。
快作と記されておりましたが、聴いていて心が弾む演奏です。 |
MY MOTHER’S EYES / JAKI BYARD
JAKI BYARD & THE APOLLO STOMPERS |
このアルバムは、ピアニスト、ジャッキー・バイアードの遺作だそうです。
デヴィッド・マレイのものより、テンポがゆったりしていますが、
4分ちょっとの短めの演奏ですが、
こちらも音の厚さ、ダイナミックさがあり、聴き応え充分です。 |
ヴァイブ編 |
CARNAVAL / DAVE PIKE |
デイブ・パイクの「セント・トーマス」です。
記憶の限りでは、バイブものはこれが初めての1枚ですが、
なかなか、よい味です。
カリプソ調の曲にバイブって合いますね。(^^)
ある日、クルマの中で繰り返し聴いてしまいました。
音がなんとなくほのぼのとした感じで・・・
お気に入りのヴァージョンです。 |
ヴァイオリン編 |
Princess T / 寺井尚子 |
もえいづる春に、流暢なヴァイオリンの音色は美しく響いてまいります。
桜の木の下で聴いてみたいナンバーです。 |
ピアノ・ソロ編 |
100Hearts / Michel Petrucciani
Michel Petrucciani(p-solo) |
ミシェル・ペトルチアーニによるソロワーク。
流暢なラインがひと味違った雰囲気を醸し出しています。
美しい音色です。
どことなくクラシックな雰囲気も漂っています。 |
オルガン編 |
American Pie / Richard Groove Holmes
Richard Groove Holmes(org) Larry Willis(ep) Gerald Hubbard(g) Jerry Jemmot(b) Kwasi Jayourba(bongo,conga) |
グルーヴィーでファンキーな、オルガンのセント・トーマス。
軽快な雰囲気がたまりません(^^)ギターワークも冴えてますね。
このナンバーにはパーカッションも最高に似合う!
とにかくノリノリの1枚、です♪ |