福山のバラ公園
福山のバラ公園の様子です。「戦災で荒廃した街に潤いを与え、人々の心に和らぎを取り戻そう」と1956年、南公園(現在のばら公園)付近の市民がばら苗約1,000本を植えたのが「ばらのまち福山」の始まりなのだそう。三角形の敷地にバラがたくさん植えられていました。1965年にはほぼ現在の姿(規模のことかと思う)になり、市民の間でも「ばら公園」と呼ばれるようになったとのこと。そして、バラサミットに向けて植え替えなど整備がはじまり、印象はずいぶんとかわったらしい。(大きい木が切られたそうです。)2024年4月13日に整備がおわって、ばらは670種、7,000本に増えてリニューアルオープン。サミットなので、参加国のバラが植えられたようです。サミットは今週末の土日らしく、イベントが企画されていたし、晴れてくれるといいですね。ばら園ではライトアップに向けてライトが設置されていたので、夜もきれいになるのでは?福山の小学校(全市かどうかわからないけれど)では、生徒たちにバラの苗が配られるそうだ。バラ公園は、誰でも自由に入って楽しむことができる。つまり入場料はとっていません。行った際のバラの花盛りはまだでした。でも、人出がそこそこ、サミットなら混雑のなか見なくてはならない。盛りではないけれど、今回はゆっくり眺めて楽しむことができた。