ザルツブルクでただ一つのチョコレート屋？老舗フュルスト。

「ザルツブルクでただ一つのチョコレート店なんだと」と教えてくれても、何それ？と不思議だった、顔の絵柄入りの丸いチョコレート。 フュルスト２ posted by (C)家族で眼鏡 なんだか調べていくうちにわかったこと。 よくあるモーツァルトの顔シールの包みが目立つチョコボールの発祥は、ザルツブルグのフュルスト。 フュルスト１ posted by (C)家族で眼鏡 1884年創業。1890年にこのお店の菓子職人が発明したチョコボール、モーツァルト・クーゲルン（単数だとクーゲル）。これが1910年にパリで金賞受賞したもので、各地に広まったらしい。 フュルスト７ posted by (C)家族で眼鏡 現在、モーツァルト・クーゲルンは何種類もあるが、それのオリジナル（元祖）。ということでただ一つのチョコレート屋という意味だったらしい。 フュルスト４ posted by (C)家族で眼鏡 薄いチョコの層の中に、アーモンド・プラリネ、そしてその中にはピスタチオのマジパン。 フュルスト５ posted by (C)家族で眼鏡 甘くて濃厚で、新鮮だから室温でまったりと口の中で溶けていく。 フュルスト６ posted by (C)家族で眼鏡 伝統といった感じのお味で、ゆっくりとした時の流れを感じる。 フュルスト３ posted by (C)家族で眼鏡 甘くてまったり、コクのあるチョコボール。コーヒーと一緒にいただくのがいいかもしれない。 　←よろしかったらクリックお願いします！（別ウィンドウじゃなくてすみません）