美味しい物好きで健康志向

2019/01/04(金)14:54

仙太郎さんの新年菓を今年も食しました!(花びら餅ほか)

和菓子(234)

新年はじめのお菓子は​仙太郎​さんの上生菓子です!大晦日、ツレに買ってきてもらいました。遅かったせいか、今回は新年菓覚という紙がついてきませんでした。 自堕落モードの元旦ですが、そこはまぁ、おいしくいただくためにお抹茶を点てる。スイーツへの執念が「元旦は極力何もしない」という感情をねじ伏せた瞬間。筋肉痛が来て、「あ、しまった!」って思ったけれどね。 家族でまったり菓子をいただきます。 花びら餅は400円、そしてそのほかは280円(各プラス税)です。一人2個ずつ。ツレと私は半分こにしました! 我が家の筋肉男子、花びら餅以外にしたいと強く主張。どうやら、寒稽古で楽しみにしていた汁粉ではなく花びら餅をポンっと袋入りで1個ずつ提供されて、あかん味だったらしい。季節感ある、風流なチョイスだったが、腹を空かせた男子には上品な菓子より汁粉。衝撃のごぼうと白味噌餡の組み合わせは、トラウマになるほどあかんかったらしい。 関西風のお雑煮を食べつけているばともかく、抹茶、もしくは緑茶といったドリンクなしでこの菓子だけ出されて、関東者に美味しく思えと言われてもなぁと思う。 ちなみに、仙太郎の花びら餅は以前より美味しくはなっていた。柔らかい餅の食感、ごぼうの癖と白味噌の癖がかなり抑えられ、ほのかに白みそ味がかおる。泥臭さがなく、お煮しめ的を彷彿とさせるお味。人参も綺麗な色目とらなり、映える。「え?食事?」と思わせるとりあわせだけれど、ピンクの花のお干菓子が、実は菓子を主張する重要な甘みであり、アイテム。 お薄も一緒にいただいているし~~美味しくいただきましたとも! やっぱり味覚の個人差というものはありますよね。 私が今回印象深かったのは丹頂(だよね?)。去年のぷっくりとまあるい形ではなく、複雑な形をしています。薯蕷饅頭です。 モチっとして山芋の香りのする皮、さらに仙太郎さんの餡子は手堅く美味しいのですが、この組み合わせがなんとも良かった。 向かって左側がおんてまり。白あんの練り切りです。ピンクはあずき、緑が抹茶、黄色がかぼちゃのよる色合い。さすがー!凝ってます。 左側が相生の松。玉露とこしあんのきんとんに、つぶあんの組み合わせです。 それぞれ美味しくいただきました。きんとんは流石に少しかわきぎみだったかなぁ。 ←ポチ、お願いします~!(別リンクじゃなくてごめんなさい) 仙太郎さんのこれまでの記事、その1は​こちら​!その2は​こちら​。 楽天で仙太郎さんの菓子を扱っていらっしゃいました~! ​​​​​​

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