2019/12/03(火)07:31
京菓子 亀廣永の大内山をかたどった「古都大内」は半生菓子。
以前紹介した亀末廣から独立して、現在は二代目だという、亀廣永。食べログでも3.62と高評価です。
初代が考案し、ご進物に人気があるという「古都大内」という紅白の半生菓子を買いました。
大内山とは、東山三十六峰の一つなのだとか。
紙箱入りを買いました。
かわいらしい山の形をした紅白の落雁が並んでいます。
30粒入って1800円(税込)
持ち帰る間に、少しくずれてしまった、それほどに外側がやわらかい落雁菓子です。
原材料は小豆、砂糖、水あめ、寒梅粉、赤色3号。
ほろほろでこまやか、しっとりめの落雁のなかに、あんこが入っています。
口のなかにほろっとくずれてひろがったあとに、寒梅粉で作られた落雁ゆえか、とろみを感じます。このとろみが具合が意外とたまらないです。
そして、あんこは落雁となじみが良い。。。。
これは、食べやすくて、2個、3個~~とつまんで食べてしまう。
好みなお味でした!
賞味期限は半生菓子として、短め。でもお店のかたは、それを超えて召し上がるかたも多い、、、と。
お正月にいただきたいお菓子ですが、実際に買ってみると、お正月は賞味期限内の御菓子をいただきたいかな~と思いました。
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嵐山の風景です。