2月2日に食べた京菓匠 鶴屋吉信 銘菓 福ハ内です。
福を呼びこむ縁起菓として作られた、鶴屋吉信の冬を代表する晴れやかな、明治37年に四代目当主が草案した歴史あるお菓子です。

原材料は下記の通り。1個35gあたり100キロカロリー

HPによれば、
福を招く「お多福豆」になぞらえた、桃山製の焼き菓子だそうです。

外側は、黄色い色をしています。
かがやく黄金色を表現しているそうです。

裏は焼き色がきれいについています。

上生菓子のねりきりや、そぼろあんより少し固めで、落雁よりもやわらかい表面。
卵の黄身の味わいがします。
なかは、備中白小豆と手亡豆をほどよく炊き上げたなめらかでやさしい甘さの白あんです。とろみがあります。

お干菓子とは違った形で、きめこまやかな桃山と白あんがまざって、甘さが口のなかでとろけていく、そんなお菓子でした。
見た目もかわいい、時期限定のお菓子。楽しくいただきました。

鶴屋吉信、以前UPしたつばらつばらの記事は
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