吉祥寺南欧料理 ル・ボン・ヴィボンで夜を楽しむ♪
吉祥寺の古くからあるビストロ、ル・ボン・ヴィヴォン(Le bon Vivant)に参りました♪ノーフラッシュにしたので、画像が暗くてすみません南欧料理ですので、フレンチだったりイタリアンだったりという感じ。取り分けて、家族や友達とわいわいするタイプのお店で、気軽だけれど、料理はけっこう本格的でというノリでしょうか。不思議なお店です。値段は、一人前分で、人数にあわせて調節してくれます。スパークリングワイン800円、絞りたてオレンジジュース800円などなど。タラモサラダ 700円子どもが気にいっていました。タラモの上にオリーブや生玉ねぎのスライスなどがのっています。牡蛎は和歌山県産だったかな?殻つきで大き目です。あたったことのある私は残念だけど食べませんでした。ラタトゥユ 1000円~セロリや赤ピーマン、ズッキーニなどが入っています。温かいタイプと冷たいタイプとえらぶことができます。素材が甘くなっていて、気に入りました。雲丹のムース(1000円~)ミルク系の味が強いふわふわのムースです。美味しいけれどもっと雲丹のクセがあっても良かったかな。バルサミコ系の酸味の効いたソースが良かったです。蟹のムース(1000円~)蟹味噌系の独特のクセがあり、濃厚で、しっかりとしたお味です。雲丹のムースよりこちらのほうが好みでした♪くるみパンとオリーブのパンはじめにあたためられて出てきました。くるみパンは自家製で、ほのかにクルミの味わいがします。新鮮でなかなか。オリーブはしっとりしていました。あとで出てきたのは暖めてあるバゲットでした。子どもが頼んだヴィシソワーズ(本日のスープ 600円~)コンソメのゼリーが入っていて、いいパンチにははりますが、ムースのあとだと味が少し薄く感じます。鴨胸肉の細切りソテー モリユーソース ¥2,200 きのこのソースが甘辛で、いいお味を出しています。鴨肉もやわらかくなっていました。子羊のロースト タイム風味 ¥1,950 やわらかくて、食感がすごく良いです。塩梅もよく、もしかしたらリピしたいかも。上2皿のつけあわせが同じなのも笑える。本日の煮込み料理 牛ばら肉の煮込み 2000円~しっかりと煮込まれて、ワインもたっぷり使われている味。すごく濃くて、ボリュームがあります。お肉はすごくやわらかいです。特性ブイヤベース 2000円~具が沢山入っています。魚介特有の出汁が効いて、量も多いです。取り分けられるように人数分のスープ皿とスプーンを持ってきてくださいました。両親はリピしているスープだそうです。出た~~!!!デザートは、この大きさを頼むのもよし、半分ずつにするもよしです。アイスは3種、ソルベも3種類かな?一番上の写真のタタンはホールのまま持ってきてくださいました。ツレはチョコレートケーキと紅茶のアイスを頼み、父と子供はレモンタルトとストロベリーのソルベ、母と私はタタンを頼みました。タルトタタンは酸味の効いた、ふんわりやわらかいタイプです。しばらくタルトタタンを食べていなかったことを思い出しました。もっと食感があってもいいけれど、しっかり焼き込まれて、お味はおいしいです。まだまだ食べられるかなと思ったけれど、帰りがけ、おなかが一杯ではちきれそうになっているのに気がつきました。お店の様子をみても、早食いのほうだったような~。もっとゆっくり楽しむべきお店かもしれません。お店のかたも「え?もう帰るの?」っていう感じでした。紅茶もコーヒーもおかわりが出ましたお酒が入って声の大きくなる集団もいるし、でも小さい子どもたちを連れた家族連れもいて、年配から若者までいろいろ、サービスもフレンドリーで、昭和の香りがある濃い感じ、独特の雰囲気があります。ある意味、お店の世界は今の時代とはちょっと異世界感あり、でも、料理の味は手堅く、でもいろんな面で緩さもある、そんなお店でした♪(もしかしたら新規で一人で行ったら独特でひくかも~。)←よろしかったらクリックお願いします(別ウィンドウじゃなくてごめんなさい)