CACAO HUNTERSのアルテコ72パーセント
ずっと前に買っていた、東京駅構内CACAO HUNTERS(カカオ ハンター)のタブレットチョコです。HEIRLOOM(エアルーム)(日本語で「先祖伝来の家宝」という意味)シリーズの1つ。これは、それぞれの地域に昔から眠っていたローカルカカオを大切に育ててチョコレートへと仕上げたシリーズなのだそう。カカオ産地:コロンビア北部 マグダレナ県シエラネバダ山中種類は、ARHUACO 72パーセント。原材料:カカオマス、砂糖、ココアバターとてもシンプルな原材料。しかも砂糖は少ない。HPによれば「コロンビアの先住民族アルアコ族が最高峰5,775mのシエラネバダ山中で育てているカカオで作ったチョコレート。麓からそれぞれの農園まではとても遠く、岩山の中を8〜10時間歩く時もあります。車で入ることの出来ない地域のカカオのため、収穫後は果汁が逃げないように袋に詰め、ラバの背中に載せて山を下りながら搬送します。」名前の由来はアルアコ族なんだ、、、。1枚(28g)あたり170キロカロリーです。たったこれだけで、1028円。チョコだし、真空パックに入っているので日持ちがする。 でも味見したらすごく豊穣なかおりがする、違いが分かりやすいダークチョコです。HPを引用すると「口に含むとマスカットやレモングラスに似た香りが爽やかに広がるダークチョコレート。72%カカオ分ですが苦みや渋みは少なく、青リンゴを思わせる酸味と心地よい甘さが広がります。」香料が使われていないのに、いくつもの華やかな香りが広がるところが不思議です。その主張がすごいので72パーセントのわりに、苦みと酸味、カカオ度の高さを感じるような気もします。素材の力でこれだけ味わいが違うなんて、、、。値段高いけど(もっと高いチョコも沢山売っていた。)、チョコタブレットでも味って違うんだと納得。アルアコはchocolate AWARDS2015で金賞をとっているようです。 ←良かったらクリックお願いします!(別ウィンドウじゃなくてすみません。