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アシュリー~All About Ashley~
読みました。 最初彼女のことを知ったときは「こんな病気があるんだ!」という驚き。 次に出会ったときは彼女のポジティブさを信じられず、なんとなく不完全燃焼。 先日の特番も見ました。 そこで知ったこと、それは、彼女は「精一杯毎日を生きている」のではなく、「毎日を楽しんでいる」のです。確かに、そうなんです。 普通に(何を普通というのか曖昧ですが)見るとこんな辛い病気・・・と、病気にばかり目がいってしまいますが、そうではないんですよね。 彼女はあえて前向きに生きようと努力しているのではないんです。 ただ自然にそういう風に考えられるんです。 楽しく毎日暮らしたいな、家族がみんな元気で幸せでいられるといいなってそういうことを心底願えているんですよね。 そういう素敵な力を備えているんです。 一部には、こんな密着取材でいくらギャラが発生してるんだとか、こんな姿世界中に出してどうなんだとか、いろいろ言われていることも知っています。 でも、そうじゃないんだって、この本を読んだ今、私は思うことができます。 決して当たり障りのないポジティブさではない。 彼女が発する言葉は、どれも私の胸にずんときて、しかも今の私がもとめていた考えだったりもする。 すごいと思った。 できることなら会いたいって。 きっと本当にあったらとても小さいだろう彼女だけど、握手のひとつでもしてもらえたら私は本当にとてつもないパワーをもらえるような気がするし、私からも彼女を愛している、応援していると伝えたいと思う。 そんなことは不可能だろうけど。 この本は、とても元気がもらえます。 下手な精神論ではたちうちできない、彼女のパワーがこめられているように感じる。 お勧めです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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