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きのうは岡山国体のことを書きましたが、私の関心事はやはりプロ野球の日本シリーズです。
ところで、ペナントレース全日程が終わった今頃になって初めて気づいたのですが、今年は、セリーグとパリーグの試合数が1チームあたり10試合も違っていたんですね。 セリーグ 全146試合 パリーグ 全136試合 理由はたぶん、パリーグのほうでプレーオフを実施するためでしょう(セリーグも、勝率一位チームと勝利数最多チームが異なればプレーオフをする可能性がありましたけれど)。 さて、この10試合の違いは何か影響を与えないものでしょうか。 まず、個人記録の面では、ホームラン数や投手の勝利数が異なってきます。試合数の多いほうが当然、多くなる可能性が高いですね。 次に、勝率への影響ですが、交流戦のウェイトはパリーグのほうが若干高くなります。パリーグの場合は、自リーグで100試合、交流戦が36試合、つまり全体の26.47%が交流戦。セリーグではこの比率は24.66%に下がります。 もっとも、交流戦で勝つということは、自リーグの対戦とは若干意味が違います。このことは 5月10日のじぶんの日記で書きました。 ところで、もし、パリーグが、交流戦36試合、自リーグ内の対戦30試合の合計66試合でペナントレースを行ったらどうなるでしょうか。この場合、パリーグ各チームは、他の11球団それぞれと6試合数ずつ戦ったことになりますので、実質1リーグ制を勝手に実現したことになります。但し、セリーグ内の対戦を考慮していませんので、正確には ●12球団1リーグで戦った場合の、セリーグ球団を除いたランキングを決める ことを意味していると言えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年10月21日 20時40分13秒
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