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2006年04月25日
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カテゴリ:旅行情報
4月23日に放送されたNHKアーカイブスNHKスペシャル「北へ はるかなるカムチャツカ」を録画、食事中などに再生してやっと見終えることができました。

この番組が放送されたのは1991年10月30日。この年の12月25日にはゴルバチョフ・ソ連大統領辞任・独立国家共同体成立によりソ連が崩壊していますので、まさに、ソ連崩壊直前のカムチャツカの様子を伝えているとも言えます。

といっても、大自然の宝庫カムチャツカのことです。変わったのは、ヘリコプターの胴体から「СССР(エス・エス・エス・エル)」の文字が消えたことぐらいでしょうか。

さて、番組でも映っていましたが、半島南部にある州都からは、富士山によく似たコリヤーク山がそびえています。そのすぐ隣のアバチャ山(2741m)への登頂ツアーというのがトレッキング系旅行社から何本も出ています。成田~ペトロパブロフスク直行チャーター便利用の場合の旅行代金は30万円前後。若干不安なのは予備日が全く無いことです。このあたりはもともと霧に覆われることが多い地域であると聞いています。小雨くらいでも登るんでしょうが、無理して登っても達成感はどうかなあ。

EU社から募集されている

驚愕のゲーゼル渓谷とカムチャツカ大自然紀行8日間
野生の宝庫クリル湖とカムチャツカ自然探訪8日間

は、無理して山に登ることの無いかわりに、ヘリで珍しい風景を楽しめそうです。しかしこれも、悪天候のリスクが皆無とは言えません。

本日ATR社から送ってもらった最新パンフにはもう少し違ったコースも紹介されています。この会社は登山・トレッキング専門ですのでかなりハードながら、
・トルバチク山(3682m)登頂10日間
などというのもあります。ただしこれは本格的な雪山登山。

もう1つ面白そうなのは、

・紅葉のカムチャツカ火山群と間欠泉撮影トレック11日間

というコースです。上記のEU社の2つのコースが含まれていることを考えれば若干割安。そう言えば、北海道道東の知床や摩周湖近辺の山は9月に入ると海霧の影響が無くなり、抜群の晴天に恵まれることがありますが、カムチャツカのほうはどうでしょうか。

カムチャツカ方面のツアーの欠点は、全般に旅行代金が割高なことです。全般に40万から50万円。去年はもっと安かったと思うのですが、どこでお金がかかっているのかなあ。






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Last updated  2006年04月25日 19時07分37秒
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