テーマ:日々自然観察(9869)
カテゴリ:旅行記録
昨日に続いて、諫早湾周辺の18年前との比較です。
写真上は18年前の11月23日に、干拓前の干潟で撮影したものです。 このあたりはハママツナの大群落があり、11月下旬には真っ赤に紅葉していました。 後ろの低い山は、昨日掲載した白木峰高原方向(北東側)だったと思います。 写真下は、2008年9月26日に通過した諫早湾堤防道路です。左側が現在の諫早湾と右側は諫早湾干拓調整池、遠くの山は雲仙です。かつてのハママツナの群落がどうなったのかは分かりませんでした。撮影地点は埋め立てられてしまったものと思います。どこか近隣の干潟で生き延びていてくれるといいのですが...。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ハママツナってアツケシソウのように赤いんですね。奥さんも若くて綺麗ですね。羨ましい。
(2008年10月03日 20時21分10秒)
自分自身の身の回りで、定点観測をしていきたいと
思いました。 埋められてしまった干潟の生物たちはいったいどこに行ってしまったのでしょうか。 ハママツナたちとともに心配です。 (2008年10月04日 08時15分20秒)
ええと、上に写っているのは妻ではなくて、私自身です。ハママツナやムツゴロウたちとともに、干潟の大切さが再認識される時代がいずれ来ることになると思います。
(2008年10月04日 17時12分13秒) |