2010/04/17(土)07:23
南部アフリカの自然(13)ドイカー島のミナミアフリカオットセイ
テーブルマウンテンの頂上には実質30分弱しか滞在することができませんでした。
好天に恵まれていたこともあり、もっとゆっくり散策したかったのですが、次の観光地、「ドイカー島(シール・アイランド)クルーズ」の船の予約時間が迫っているということで、残念ながら頂上遊歩道を駆け足で一周するだけにとどまりました。
ということで、次は船によるオットセイ見物となりました。
ちなみに、添乗員さんの旅日記メモには「ドイガー島のアザラシを見学」となっていましたが、いろいろ検索したところ、島の名前は「ドイガー」ではなくて、「ドイカー、Duiker」、また、島の上に寝ていたのは、アザラシではなくて、「ミナミアフリカオットセイ、the South African fur seal」であることがほぼ確認できました。
ネット上の各種旅行記でも、アザラシとオットセイとアシカの表記の混乱があります。この3種のうち、アザラシと他2種は明確に違いますが、アシカとオットセイの区別は私にはよく分かりません。英語では、一般にアシカは「sea lion」、オットセイは「fur seal」と呼んでいるようです。