2014/08/20(水)18:18
アカデミーの元祖(アテネ)
ウィキペディアによれば、アカデミーとは
元々古代ギリシャの哲学者プラトンがアテネに開いたアカデーメイアーに由来し、ルネサンス以降、学術団体、学会といった意味に使われていった。現在では塾の名称まで様々な意味で使われることがある。翰林院と訳されることもある。
派生語としてacademic(アカデミック;学問的な、学術的な)、academician(学士院会員、芸術院会員;伝統主義者、学者を指すことも)、academism(アカデミズム;学問至上主義、権威主義)などがある。
とのことです。今回、自由行動時間に、アテネにあるアカデミーを訪れました。
古代ギリシアのアテナイ北西部郊外にあった神域、アカデメイアとは別の場所に19世紀に建てられたものですが、堂々とした造りで、いかにも元祖といった雰囲気に溢れていました。
イオニア式円柱の上には、アテナ神(左)とアポロン神(右)があり、また入口の左側には、ソクラテス、右側にはプラトンの像があります。といっても、私には見分けがつきませんでした。外見で見分ける方法が何かあるのでしょうか?