2019/07/17(水)08:30
コーカサス山麓の花旅(6)ホテルの窓からカズベク山を堪能
ジョージア軍用道路(グルジア軍道)を北進し、ステパンツミンダのホテルに到着しました。
「ステパンツミンダ」という町名は、かつての「カズベキ」のことですが、山の上に「ツミンダサメバ教会」があることから推測できるように、「ステパンツ・ミンダ」ではなく「ステパン・ツミンダ」という合成語であるようです。
到着時は小雨模様の悪天候でしたが日没の頃には次第に雲がとれていきました。
幸い、ホテルの3階の北西向きの客室に宿泊したため、明け方から、カズベク山(カズベギ山)をはっきりと眺めることができました。
カズベク山の標高は、少し古い資料には5033mと記されていますが、最近の測量により5047mであると確認されたそうです。ジョージアでは、シュハラ山、ジャンガ山に次いで3番目の高峰です(これらの山の高さも、最近の測量で修正されたようです。)
※カズベク山の左側にある建築物はツミンダサメバ教会です。
【到着日の20時すぎのカズベク山】
【2日目、朝5時すぎのカズベク山】
【2日目の朝5時半頃、朝日に赤く染まるカズベク山】
【2日目の朝7時すぎ、ホテルの近くを散歩】
【3日目の朝4時45分頃。ツミンダサメバ教会がまだライトアップされていた】
【3日目の朝7時10分頃。この日はこのあと雲が出て、山全体は見えなくなった】