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2019年09月18日
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テーマ:海外旅行(6971)
カテゴリ:カテゴリ未分類
ウランバートルでの最後の1日は、午前中は休養(ウルギーからの飛行機が前日の夜にウランバートル到着予定のところ、8時間遅れてこの日の朝にやっと到着したため)、午後は昼食のあと、市内観光となりました。
昼食をとったレストランのすぐ隣に寺院のような建物があり、これがボグドハーン宮殿博物館かと思ったのですが、じつは隣にあったのはチョイジンラマ博物館。見学したボグドハーン宮殿博物館はもっと南に位置していることが分かりました【↓のマップ参照】。

ウィキペディアによると、チョイジンラマ博物館は1908年に8代ジェプツンダンバ・ホトクトのボグド・ハーンの弟のために建てられた寺院。いっぽうボグドハーン宮殿博物館のほうは、1893年から1905年にかけて建造された木組み方式の宮殿で、第8代ジェプツンダンバ・ホトクトのボグド・ハーンの冬の宮殿のために作られたそうです。
宮殿というとチンギスハーンゆかりの建物かと思ってしまいますが、ボグド・ハーン政権というのは、1911年から1924年まで断続的にモンゴルを支配した政権で、チンギスハーンのモンゴル帝国(1206年-1634年)とは全く別物のようです。

なお、チョイジンラマ博物館の建物の屋根には、行列となった何かの像が取り付けられていましたが、仙人騎鳳(麒麟、鳳凰、獅子、海馬、天馬、押魚、サン猊、カイチ、斗牛、行什)や走獣とは違っているように見えました。なお、同じモンゴルでも、アマルバヤスガラント寺院の屋根には神獣がとりつけられていました。

【ウランバートル市内のルートマップ】




【チョイジンラマ博物館。近代的な高層ビルとのコントラストが印象深い。中には入らず。】



(屋根の上の像に注目)




【ボグドハーン宮殿博物館。内部の撮影は有料のため撮っていない】



(花嫁さん撮影中)


(この門の奥の撮影は有料)













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Last updated  2019年09月18日 08時40分06秒
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