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ツァンダからアリへは、土林の回廊を抜けたあと、標高5000mの峠越えがありました。
西側のインド・ザンスカールトレッキングの時も標高5097mのシンゴ・ラという峠を越えたことがあり、ほぼ同じ高さでした。もっとも、シンゴ・ラには雪が残っていたのに対して、今回越えた峠は乾燥したなだらかな砂礫の山が広がっていました。 アリ(阿里。正確にはガリ地区の獅泉河鎮)に近づくと川が見えてきました。これはどうやらインダス川の上流のようでした。インダス川はかつて カラコルム・ハイウェー沿いで流れているのを見たことがありますが、その上流域に来ることができて感激ひとしおでした。 【ルートマップ再掲】 【土林の回廊を抜けると、インドとの国境の雪山が見えてきた】 【標高5000mの峠越え。手持ちの高度計も5056mを示す。こんなところでも羊の放牧】 【参考:インドヒマラヤ・ザンスカールのシンゴ・ラ。標高は5097m】 【インダス川(獅泉河)】 【参考:カラコルム・ハイウェー、フンザ近くのインダス川】 【アリは漢民族の街並み。「大富豪賓館」というホテルもあった】 【翌朝、ホテルの窓からの眺望】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年10月22日 06時36分28秒
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