1981年 #冬の中国シルクロード (29) ＳＬと祁連山脈

昨日に続いて、1981年に訪れた冬の中国シルクロードのアルバムです。 朝、敦煌を出発し、昼頃に玉門鎮を経由して、酒泉に向かいました。 玉門鎮の「玉門｣は玉門関に由来するそうですが、実際は270kmも離れているそうです。 酒泉に近づくにつれて、南側に祁連山脈が見えてきました。当時、このあたりの鉄道には、蒸気機関車が走っていて、ときどき雪山を背景に走っているのが見えました。 ※写真はすべて道路の右側（南側）の風景です。 【雪の残る砂礫地帯を走る】 【玉門鎮の町に入る】 【酒泉に近づくにつれて祁連山脈が見えてくる。その雪山を背景に蒸気機関車が走る。】