テーマ:海外旅行(7012)
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昨日に続いて、1981年に訪れた中国・蘇州のアルバムです。
蘇州では、虎丘に続いて寒山寺を訪れました。このお寺は、臨済宗の仏教寺院で、寒山拾得の故事と、漢詩「楓橋夜泊」(ふうきょう やはく)の石碑があることで知られています。 現存する伽藍は清代末期に再建されたもので、それほど古くありません。また、ネット上の観光案内では世界最大級の仏鐘があると記されていますが、私たちが訪れた1981年にはまだ作られていませんでした。 【寒山寺】 【寒山拾得図】 【「楓橋夜泊」の石碑。「月落烏啼霜満天」は、私が小学校4年の時に、初めて教わった漢詩であった。もっともウィキペディアによると、「この詩は本来、張継が太湖近くを流れる松江で舟泊まりした時に、付近の山寺がつく鐘の音を聴いて作ったものであり、楓橋・寒山寺とは無関係だったのを後世の人が付会して今日の解釈になったと考えられている。」という説があるとか。】 【屋根の上の西遊記像】 【川沿いの風景】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年09月13日 06時34分39秒
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