テーマ:見上げた空はどんな空(1476)
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前回に続いて2003年8月に訪れたボリビア・アンデスのアルバムです。チチカカ湖・太陽の島では、ホテルのベッドではなく建物近くの草むらに寝転んで星空を眺めて一夜を過ごしました。標高約4000mでの星空は他所では見られない素晴らしい眺めでした。持参した双眼鏡を覗くと、どの方向も白っぽく見えていました。これは雲ではなく、たくさんの星がひしめき合って輝いていたためです。また空の至る所には小さな星雲がありました。なおこの年の8月27日には火星が5,576万kmまで大接近しマイナス2.9等の明るさに輝いていました。写真は夜明け前から日の出までの様子です。現地時刻で朝6時18分から7時4分頃。日の出の直前、扇型の光の筋が広がったのは、おそらく険しい山の間をくぐり抜けた光がごく薄い雲を照らしているためではないかと思います。
![]() ![]() ![]() 【山の形と方位からみてイリマニ峰(6438m)と思われます】 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.06.11 07:49:31
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