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コラム|メンタルボディケア【hashimoto.biz】ハシモトビズ

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■ 東北だけでなく全国の復興を-1


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ News ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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テレビの話題を見ていると、だいたいのトレンドや、情報操作が見えてきます。

震災から一ヶ月が経過しました。東北の復興については落ち着いてきているようですね。しかし、原発は負の遺産となってしまうでしょう。
このコラムでは、今後どのような世界を望むのかを考えて行くことが大切だということを書きました。今回はこれにいくつか要素を加えていこうと思います。

今ちまたで流布しているキーワードは「復興」だと感じます。では、この「復興」とはどういうことか、何が大事なのかを書いてみようと思います。復興、復興と言いますが、何が復興なのでしょうか?

それを考える国家的委員会が発足したというのをニュースで見ました。「ただ元に戻すだけでなく、新しく作る」こんなメッセージがポイントになっていたように思います。

私が考えているのは、少しポイントが異なります。現在、「復興」というキーワードによって、原発よりも東北に目が向けられようとしています。あまりに違和感が出ないよう、引き続き原発のニュースも取り上げられていますが、今後、徐々に原発のニュースは減っていくでしょう。こんな情報操作が考えられます。
この情報操作の意図は、「地震被災したのは東北」「原発被災したのは福島」という操作が考えられます。

しかし、現実はどうでしょうか?スーパーに行くと、今の世相が見えます。飲料水は未だに不足していますし、物資に偏りがあります。たばこの品切れが続いており、スーパーマーケットのたばこコーナー、コンビニのたばこ売り場では閑散とした棚を見ることができます。また、「お一人様ひとつまで」という張り紙がしてあります。

つまり、被災しているのは、全国なのです。物流に問題が出ているという形で、日本の有機的連帯はかなりのダメージを受けているのです。

今回の情報操作にはいくつかの意図が考えられます。ひとつは日本の経済を壊滅させないため、日本に生きる人を守るためのものです。パニックを起こさないため、過剰な被災意識を抑えようとしています。

もうひとつは、本当の問題を隠すための働きです。これを踏まえておかなければならないよう思います。不安をあおるのではなく、真実や、最悪のパターンに対して、目を背けるのではなく、正面に向かい合い、自律的にマネジメントすることが人が一回り大きくなるために必要なことではないでしょうか。

隠された話題とは何でしょうか?

それは、放射性物質の拡散と、地震の原因だろうと思われます。「風評被害」といいますが、残念ながら、福島の地は、残念ながらチェルノブイリと同じように、封鎖せざるを得ないでしょう。ですから、福島の方々を他の地へ誘導する動きが必要ではないかと思います。

世界の大きな流れから考えるに、数万人くらいの命は、軽く考えられがちです。つまり、福島原発から拡散された放射性物質の有効被害範囲にいる人の命は、残念な対応をされることでしょう。大変悲しいことです。

いくらかの時間が経過し、甲状腺がん(のど)や頭痛、鼻血、下血などの症状が増えた頃には、情報はオカルトや過剰反応、敏感すぎる過剰反応者として扱われ、封殺されていくことでしょう。

国の中枢と呼ばれる場所に関わる人たちは、福島に近づいていません。さらに言うならば、その関係者、家族は西へ疎開しているような情報もあります。不思議ですね。「風評被害」というならば、危険はないように聞こえます。しかし、お金持ちは西へ逃げているのです。おかしな話ですね。しかも「風評被害」を表面に打ち出し、「福島に行っても大丈夫ですよ」と言います。

福島から避難させるのではなく、そこに行けと言います。よほど一般市民は重要ではないのですね。他にも不思議な点があります。東北の被災地の復興作業の映像があまり出ていないこと。ちらりと流れる映像を見ましたが、防護服を着ていることです。なぜ東北で放射能対策をしながら作業しているのでしょうね?

ここまでの話では、ただ不安をあおるだけですね。それに、情報の信憑性もわからず、判断に困ります。疎開することが選択できる方はいいですが、関東で過ごす選択しかできない人からしたら、どうしたらいいんだよという感じですね。

さて、ここからが今回のコラムのポイントです。放射性物質を知ることから始めましょう。放射性物質が何なのかはテレビ番組でよく解説されています。しかし、それらの情報が必要な情報かといえばそうではありません。


【「東北だけでなく全国の復興を-2」 へつづく】





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Last updated  2011.04.15 15:10:23
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