テーマ:華麗・大川橋蔵の時代劇
カテゴリ:大川橋蔵 映画 (新吾シリーズ)
箱根の関所? 六平太か嘘ではないと新吾にいったとき、六平太の耳が動きます。笑っていた新吾も、その様子に、何か気になったのでしょう。見た方向に、何気なく通り過ぎる大賀陣蔵と甲賀新八郎の姿がありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年04月08日 21時50分42秒
コメント(0) | コメントを書く 「若さま」「新吾」「銭形平次」といえば、今もって揺るぎない時代劇スター『大川橋蔵』を思い起こします。
二十年に及ぶ歌舞伎界から映画界へ。そのおかげで私たちは娯楽時代劇時代を楽しませてもらいました。「草間の半次郎」等のやくざ姿も、この人ありといわれた位スタイルが綺麗。 舞踊と歌舞伎で鍛え上げてきた所作の美しさ、足腰の強さの立回り、と大川橋蔵の世界に虜になってしまいます。 デビュー以来時代劇のトップの位置に居続け、天性の気品と華麗で颯爽とした二枚目スターであった大川橋蔵。テレビ界に於いても「銭形平次」で18年間という金字塔を打ち立てました。「銭形平次」が始まると同時に、撮影を取りながら、役者として「大川橋蔵特別公演」の舞台を「歌舞伎座」「明治座」「新歌舞伎座」で毎年3公演やってきました。 舞台では必ず歌舞伎での演目の舞踊「春興鏡獅子」「藤娘」「京鹿の子娘道成寺」などを踊り、舞踊家"藤間勘之丞"としても素晴らしい方でした。 これからもという時に病に侵されましたが、私たちの前から素敵なままの大川橋蔵で逝かれました。ですから、映画、テレビの作品を見ていると、今でも目の前に現れるように感じます。 橋蔵ファン一途にきた私が、微力ながら作品を通して橋蔵さまという俳優の素晴らしいところを伝えられればと思っています。 皆様、よろしくお願いいたします。 【⚠ このサイトは、非営利で運営しておりますので、画像・写真掲載等に関して、関係者皆様の温かいご理解を切にお願い申しあげます。】 【毎日開催】
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