カテゴリ:カテゴリ未分類
俺は大半の時間を大きな部屋で過ごす事が多くなってきた。
俺の1日はこうだ。 朝にんげん大の部屋から出て来て、にんげん中、小、女が動き出すと俺はそれぞれに 挨拶をしてやる。 餌も貰うが、その時の気分ですぐに食べたり、あとにしたりだな。 その後は大体でっかいテーブルの下で二度寝。 気が向いたら、再びにんげん大の部屋で三度寝。 ガサガサや冷蔵庫の開閉の音は絶対聞き逃さない。 その後にんげんが少しずつ減ってきたら にんげん大が起きてきて、にんげん大もどこかへ行ってしまう。 俺はちび犬と2人、、、、猫共もいるが、、、、 帰宅を待つ。 夕方になるとそれぞれにんげん共が徐々に帰って来る。 にんげん共が帰って来ると、台所から良い匂いがしてくる。 肉の匂いの時はきっと俺のご飯だ!!と俺は目をついつい輝かせて待ってしまう が だいたいにんげん共の餌だ。 にんげん共の餌の後に猫共と俺とちび犬のご飯。 そのあとはちび犬と運動会したり、にんげん共の活動を見守ったり そのうちににんげん大が帰って来る。 にんげん大とにんげん女の時だけ、俺はちゃんと歓迎していやる。 にんげん大は俺とはまぁ~つかず離れずでうまくやっているからな。 にんげん女はコリコリした肉や、肉や、肉を買ってくるからな にんげん共は俺が帰宅を歓迎してやると「喜びの舞」なんて言うけど 多少ゴマ擦った方が俺もここで生きやすいからな。 歓迎してやっている間に、ちび犬が乱入してくると あっちこっちにぶつかるし、俺がちゃんと歓迎してやっている事があまり伝わらずに 苛立つ時もあるけどな。 あとは猫共も一緒に歓迎する時があると、あれは俺も中途半端に終わるから なんとも後味が悪いんだがな。 そのうちににんげん共が寝る時間になり、ちび犬も寝床に消えていく。 俺もしばらくはでっかいテーブルの下にいるんだけど にんげんが寝静まった頃を見計らって、水を飲んで俺も寝床につくのが だいたいの一日だな。 ちび犬が時々相変わらず首輪をして紐つけてどっかへ行くんだ。 俺も行ったあそこの草っ原か?? 良くは解らないが、うるさいのがいない方が静かで良いような 寂しいような不思議な気分だ。 時々にんげんに誘われるけど、俺は丁重にお断りしてやっているんだ。 ここに来て一年以上経つけど、ここは一体どこなんだか?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.09.16 16:55:50
コメント(0) | コメントを書く |
|