トキヲタメル~老後にむけて50代にしておくべきこと

2020/07/30(木)11:00

ハンドメイドでスランプに陥る

ハンドメイド(119)

4連休が終わって平日の静寂が戻りました。 普段の私なら家事の合間を縫ってハンドメイド! となるところなのですが、 最近極度のスランプに陥ってやる気がゼロになってしまいました。 4月あたりに絶対にやろうと意気込んで万全の準備をして始めた手織り → 序盤でイメージと違っていることにへこんでやめてしまった・・・(1スランプ) シミがついていた夏糸を捨てるより利用しようとマットを作り始める → 手の込んだ編み方にしてしまい面倒になって放置・・・(2スランプ) もっと簡単なやり方で再開するも・・ → 厚みが足りなくて気に入らずまたまた放置・・・(3スランプ) 使う予定のない夏糸を集めてモチーフ編みのブランケットを作り始める → 色合わせに悩みだして編む手が止まる・・・(とどめの大スランプ) この3カ月の間に完成させたのは簡単なネットバッグだけ。 ほとんど計画倒れで放置している状況です。 もともとハンドメイドをしているのは作る行為そのものが好きなのはもちろんですが あったらいいなというイメージにより近いものは自分自身で作るしかないとの思いから。 特に素材面で既製品よりも納得できるクオリティの物が手に入るからです。 ですから完璧とはいかなくてもせめて合格点が出せるものを作らないと作った意味がないと 強く思っているのです。 以前からその強いこだわり故に作りかけで放置して結局処分、買った方がコスパよかったなーと 反省することが多々ありました。 編み物ではカーディガンなどの着るもの系。 完成までに至るのが80%ぐらいで、完成させても半分は気に入らない感じ。 若いときはイマイチだなと思いながら頑張って着ていましたが40代になってから作ること自体 一切諦めました。 いい材料を用意して完成しなかったときの経済的精神的ダメージが大きすぎるからです。 同じ理由でソーイングではジャケットやコート。10年前から作っていません。 そこまで作る物を限定してもやっぱり放置するものが出てきてしまうのが今の悩み。 放置するものが出るのは仕方がないと割り切っていく方がいいのか、 それともこだわりを捨ててとりあえず最後まで仕上げて使っていく方がいいのか。 これはハンドメイドを趣味として暮らしていく上の大命題となっていきそうです。 とりあえず今は一旦頭をハンドメイドの苦しみから解き放して他の楽しいことに時間を 使います。 そして心をリセットできたら、リハビリに何か簡単で小さいものを作ることから スタートしようと思います。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る