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トキヲタメル~老後にむけて50代にしておくべきこと

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2021.08.27
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カテゴリ:ハンドメイド
型紙作りの真っ最中です。

ソーイングの場合。
いつも型紙を作るまでが長いのです。(私だけでしょうか)
まず、布を見ながらこんなの作りたいと思い描いて、
たくさんのソーイング本や雑誌を出してきてイメージに近いものを探す。
(ここまでに1日から3日)
(そして次のステップにいくまで1日から数年(!!)放置・・・)
さあやるぞ!と気合いをいれまくり紙を出してきてサイズ感を確認しながら
線を引いていく。

作業としては簡単なのですが、頭の中では一番しんどい作業なのです。

線を引くまでにどれだけ時間をかけるんだかっていうほど迷うし、
初めて作った型紙は全く信用できなくてソーイングの最中も大丈夫かと思いながら製作。
そして作ってみて気に入らない部分に少しずつ修正を施して、理想形に近づける。
型紙は服という立体物の設計図。その出来が服の出来を大きく左右すると思っています。

だから自分の中での完成形となった型紙は何度も使い回します。
基本のプレーンなワンピース、ラグラン袖のワンピースの型紙は特に大活躍。
最初に作る型紙はごくシンプルな形で作成。
そして製作時に前や後ろにあきを作ったり、型紙をひらいてタックやギャザーを入れたり、
途中で切り替えてみたり、時には丈を短くしてブラウスやチュニックにとアレンジ。
アレンジしながら使えるのは型紙への絶大な信頼あってこそだと思っています。

今回は着物地のワンピースの型紙を作っています。
買い集めた着物リメイクの本とその他のソーイング本を総チェック。
着物リメイクで鞄や小物は作ったことがあるのですが、服は今回が初挑戦。
幅が狭い着物地の特性を考慮しつつ、使い回しが可能で作り方も複雑にならないようにと
考える要素はたくさん。
また古い着物地の中には裂けやすいものもあるので体にフィットさせすぎないよう
気を付けなければなりません。
結果として服地で作るドルマンスリーブのブラウスをアレンジし、全体的にゆとりを
もたせたワンピースにすることに決めました。
今はワンピースの身頃部分の型紙は完成して、あとは袖だけ。
ドルマンスリーブの袖の部分を切り取って前後を合わせ、着物の幅に合わせた袖に変える
作業をしている最中です。

それを終えたらいよいよ着物リフォームの世界に足を踏み入れます。
不安とわくわくで震えが止まりませんが、過程を楽しんでやっていきます。





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最終更新日  2021.08.27 07:05:35
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