人生の節目を迎えました
2024年3月31日 夫が38年間就いていた職を解かれました。最後の出勤日、夫はたくさんの花束を持って帰ってきて家にもお花が届いたりして我が家は今大量の花に囲まれている状態です。 (ありがとうございます!)3月に入ってから退職祝いの飲み会や食事会を開いていただき、プレゼントやお花をいただき夫がいろいろな方からご縁をいただいていたのだなと有り難く思っています。ラスト1週間、夫はやはり寂しそうでしたが大病やけがをすることなく無事に退職まで勤め上げることができた達成感と責任からの開放感も同時に感じているようでした。最後の日の帰るコールでは「終わったー!」が第一声。安堵の気持ちでいっぱいのようでした。3月31日日曜日の夕食は赤飯を炊き、ささやかなお祝いをしました。夫はいつものビール、私はワインで乾杯。週末は母の三回忌があって私も忙しかったのでお互いのお疲れ様会でもありました。思い返せば私と夫は大学時代から付き合っているので、就職から退職まで一人の人の仕事人生を見守ってきたことは私にとっても感慨深いことです。そして若い頃に自分が考えていた『老後』というステージに足を踏み入れる瞬間に立っていることを実感しています。・・ですが、感慨に浸っている暇など許されるはずもなく。夫は早くも昨日から新しい職場での仕事をスタートさせました。そして私はこれからまたしてもお弁当作りの毎日となります。まだまだゆっくりしている余裕はない、生活にはやっぱりお金が必要ですからね。しばらくはお互いに忙しく今までと変わらず現役で突っ走っていきます!