手を抜くこと
里帰りから戻ってから、朝ごはんは毎日だんなさんと食べていた。授乳の時間にちょうど合うこともあれば、合間の時もあるのだけど、一緒にコーヒーを飲みたかったから、起きるようにしていた。でも、今朝初めて寝ていた。どうしても眠かった。最近、ようやく手を抜くことの大切さがわかった。育児は大変と言えども、家にずっといるんだから家事はちゃんとやろうと思っていたけど、そこでがんばることでムリをするなら、手を抜いたほうが家族のためである。私たち夫婦の中では、主婦は大変ではないが、育児は大変だ、という共通の考えがある。だからだんなさんもアイロンがけがたまっていても何も言わないし、自分でやってくれたりする。私が疲れて寝込んだら、子供もだんなさんも困ってしまう。だから、うまく手を抜いて、やっていこう。完璧を目指す必要はない。