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めっきり、肌寒い、今日この頃。
この時期になると、暖かいお風呂に毎日入れるのも、ありがたく感じてしまいます。 我が家の入浴剤は、ゆぶねに塩を一掴み入れて完了。保温効果もアップし温まりますし、お財布にもやさしいところが、お気に入りのもう一つの理由です。 まだ、はすみんが幼かった頃、寒い時期になると祖父がお風呂にはいるとき、背中を流すのを手伝っていたのを、ふと思い出しました。そして、洗い終わると背中に「塩」をすりこむんです。(そのほかにも薬湯や果物の皮を干したものなどを入れていた) 当時は、どうしてそんなことをするのか、わからなかったけれど、長野は寒さが厳しかったから、生活の知恵の一つだったのかもしれません。こうすると、体がポカポカしてよく眠れるといっていたような気がします。 あれから、かなり時間がたっているけれど、祖父がしていたようなことを、している自分に気づき、なんだかおかしくなりました。 祖父が亡くなってから、ちょうど20年。私の中ではしっかりと、生きつづけている。 PS、 自分が、無意識のうちにやっている習慣は、何代にもわたり、受け継がれているものなのかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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