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今朝、いつものワイドショ-を見ていると、新潟の地震で被害にあわれた方をタ-ゲットとした、詐欺があいついでいるという。
あまりにも、なげかわしい。 この報道を見て、不快な思いをしない人はいないのではないかと思った。 弱いものイジメ、傷口に塩をぬるような悪質で卑劣な行為に憤りを感じると共に、この報道がきっかけで、はすみんが実際に体験した、悲しい遠い記憶を呼び起こした。 はすみんが、夫を亡くしたのは、今から9年前の5月、当時26歳だった、はすみんには過酷な事態が日常的に起きていた。 一番多かったのは、主人にお金を貸していて、返して欲しいというもので、実際には名前を聞いた事も、会ったこともない方からのものがほとんどだった。(追求するとしどろもどろになる方がほとんどで実質的な被害はなかった) たんに、いやがらせ、だったのかもしれないが、あの頃はこのような心無いことを平気でする方が世の中にいる現実にかなりショックを受けたのと、ほぼ同時に人間不信に陥ってしまっていた。 もちろん、身内よりも親身に助けてくださった方々には今もってなお、感謝の気持ちが消えることはない。 人間、落ち目になると、それまで笑顔でいてくださった方々が、思わぬ言葉をいい放ったり、離れていってしまった。 あの時にさせてもらった経験のおかげ様で、他人様を見る目がかなり厳しくなり、よ~く観察する習慣が身についたと思う、こういうことを、不幸中のさいわいって言うんだろうなぁと、今だから笑って言えるようになれた。 時間がたった今でさえ、言われてくやしかった忘れられない言葉がある。 それは、「俺がこづかいくれてやって、面倒見てやっていた」で、もちろんそんなことはない、それどころか、そう言った方は我が家に1ヶ月ほど居候していた。 そう言われても、はすみんはなんの反論もしなかった。したところで、なんら状況が変わるとはとても思えなかったから。 それにわざわざ、言わなくても、わかってくださる方はきっといると信じていた。 いつ、どんな状況におかれたとしても、自分を信じ・あきらめないでいると、救いの神があなたのそばに、現れ、どんどん好転していくものです。 はすみんも、人生最大の危機に直面したとき、(裁判にかけられ、かなりまいっていた)助けてくださった方は、縁もゆかりもない方で、本当に天からの使い、神様の化身だと思いました。(神様といわれている方は言葉を発することができないため化身となる人間を困っている人に使わすのだそうです) 信じてさえいれば、必ず正義は勝ちます。 PS、 だからどうか、どんなにツラくてもけっしてあきらめないで、、、。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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