闘病する愛犬うちにはシーズー犬の1歳半になる男の子がいる。歌丸は、去年皮膚病と腎臓を患って一度死にかけた。 突然高熱が出て、病院に連れて行くと、即入院だった。 血液検査をしたら、血液が脂肪真っ白になっていて、 その上黄疸がでていた。 その晩、病院から電話がきてすぐ駆けつけると、皮膚が 腐食してはがれかけていた。数時間の出来事だった。 病院の先生は、原因が分からないと言い、 もしもの時のことも考えていて下さいと言われた。 とてもショックだった。 そのとき、まだ6ヶ月だった歌丸が懸命にがんばっている姿に、 涙がでた。 足の付け根から胸まで皮膚がめくれ人工皮皮膚を 無麻酔で縫ったり、点滴を1週間入院してしたり、 大変だった。 飼い主の私も、皮膚が取れちゃった部位を消毒する ために一日に3回は、消毒液や得体の知れないニンニク 臭い液体、液体シップを使って処置した。 このため、夜中は目覚ましをかけ、対応した。 薬も朝晩、胃薬を1時間前に飲ませてから、腎臓の薬を 飲ませた。朝はけっこうやっかいなものだった。 それを半年して、今はすっかり元気になった。 ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|